先日、紙の書類を書いていたのですが

机の上でペンを走らせる音が

「コツコツ、コツコツ…」と鳴っていました。

私は久々にこの音を聞いて

中学時代のテストを思い出しました。

ペンを走らせる音がコツコツと音を立てるのって

紙が薄い時だけなんですよね。

ノートとかだと、コツコツ音がしません。

テスト中って

みんなが1枚の紙に答案を書くので

一斉にコツコツ、コツコツと音を立てるんです。

ある人はすごい勢いでゴツゴツ。

またある人は丁寧にツーっと。

たまに、消しゴムでひたすらゴシゴシ消している音。

その音を聞いて

周りのみんなも頑張って問題を解いてるんだなぁ…

と思っていました。

そんな過去の音を思い出していたら

なんとなく頭がぼんやりとしてきました。

これって、ASMRと同じだな…と思ったんですよね。

みなさんはASMRってご存知ですか？

インターネットで調べたら

Autonomous Sensory Meridian Response

（自律的感覚絶頂反応）の略なんだそうです。

包丁でなにかを切る音や、川のせせらぎの音、たき火の音、小鳥のさえずりや動物の咀嚼音、スライムやゼリーをかき混ぜる音など、さまざまな種類があります。

 

これらのASMRには、リラックス効果や睡眠を誘導する効果があるといわれています。仕事や勉強で集中するために聞いたり、寝る前に入眠時の音として聞いたり、さまざまな用途で楽しまれています。

 

https://network.mobile.rakuten.co.jp/sumakatsu/contents/articles/2023/00094/より引用

ご存知ない方はYouTubeなどに

ASMRの音声や動画が色々と投稿されていますので

寝る前に聞いてみてくださいね。

昔はASMRなんて言葉は知らなかったけど

音によって落ち着いたり

逆に気持ちがざわついたりすること、ありましたよね。

私にとっては

鉛筆でコツコツと文字を書いていく音が

ASMRなのかもしれないな…と思いました。

音って、あまり気にしていないようで

大切なものですね。

そんな些細なことを再認識した今日この頃でした。

みなさんは

何か思い出に残っている音ってありますか？

また教えてくださいね。

今日もお読みくださり、ありがとうございました！