BLOGしょう先生のブログ

「期限」の秘密

当院には歯科衛生士を目指す

アルバイトの学生さんが来てくれています。

彼女への教育も、私の仕事です。

先日、期限についての話をしました。

 

みなさんが学生の頃、提出物ってありましたよね。

例えば「1週間以内に提出して!」って言われた時

あなたは何日目に提出していましたか?

 

私は彼女に、6日目、7日目に提出してはダメだよ

と伝えました。

なぜだか分かりますか。

これは、提出日を設定した側の心理が関係しています。

管理職にあたる人たちや学校の先生などは

提出物の期限を決めると、手帳に書き込みます。

今回は仮に「レポートの提出期限」だとしましょう。

 

先生は期限の前日に、手帳を見ながらこう思います。

明日はこのレポートの提出日か…

まだ提出していないのは

田中と、佐々木と、藤原か。」

この人たち、まだ期限に遅れたわけではないのです。

でも、「まだ出していない人」という

レッテルを貼ります。

この時点で、それまでに提出した人とは違う

マイナス査定になっています。

 

特に若手社員の場合は

「明日もし提出してこないようだったら

注意しないといけないな…」と思われています。

 

悪い言い方をすると

すでに前日の時点でマークされているわけです。

期限当日に提出すると

それまでのマイナス査定が0になるだけ。

期限には間に合っているのに

他の子達とは明らかに違う

ネガティブなイメージを持たれてしまいます。

 

もちろん、先生が目の醒めるような

素晴らしいレポートを提出できる学生ならば

期限ギリギリまで粘って

良いものを提出すれば良いのですが

そんな優秀な学生は、だいたいが早々に

レポートを出し終わっているんですよね。

 

つまり

締め切り日に間に合うように仕事をしてはだめで

遅くとも締め切り2日前がタイムリミットなのです。

期限当日の提出では、プラス査定はつきません。

「私とあの人、能力はそんなに変わらないはずなのに

なぜかあの子より評価が低い。」

「あの子はこんな欠点があるのに

どうして評価されるんだろう。」

 

そんな疑問を持っている方はもしかしたら

「期限」の秘密について

見落としているかもしれません。

一度考えてみてくださいね。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

Share

SEARCH

CATEGORY

ARCHIVE