私は自分の医院で患者様を治療するのとは別に

他の歯科医師から矯正治療に来てほしいと依頼を受け

出張診療もしています。

先日、私の出張先の歯科医院で納涼会があったのですが

そこで勤めている歯科衛生士から

とても嬉しいことを言ってもらいました。

彼女は、私が出勤した日には

私のアシスタントとして一緒に診療をしています。

そんな彼女から、こう言われたんです。

「今までも矯正治療中の患者さんの

歯のクリーニングを担当することはありましたが

毎月担当しているわけではありませんでした。

今、三川先生が来られてから

毎回同じ子どもたちを見るようになって

毎月歯ならびがどんどん変わって行くのを見て

感動しています！！」

歯科衛生士は、歯のメインテナンスのプロです。

歯科医師よりも患者様に近い立場にいます。

イメージとしては

病院の看護師さんに近いかと思います。

病院では先生よりも看護師さんの方が

患者さんと話す時間が長いですよね。

歯科衛生士として働いている人は

たくさんいらっしゃいますが

矯正治療に触れることができる歯科衛生士は

多くありません。

多くの歯科衛生士は、歯のクリーニングや

歯石取りなどに特化しており

矯正に携わることができる歯科衛生士は一握りです。

そんなスタッフが

お子さんの変化を一緒に喜んでくれた。

その事実がとても嬉しかったです。

お子さんの矯正治療は、院長1人では完結しません。

歯を並べるだけなら院長1人でもできるかもしれませんが

将来の歯を健康に保つという目的を達成するためには

歯科衛生士のサポートが不可欠です。

一緒に働いている歯科衛生士が

矯正治療に興味を持ち

感動してくださったことが

とても嬉しかったです。

皆さんはご自身のお仕事で

何か嬉しかったことはありますか？

また聞かせてくださいね。

今日もお読みくださり、ありがとうございました！