先日、考え事をしていて

どうしても私自身の考えがまとまらず

少し気分が沈んでしまったので

1つ上の先輩に、話を聞いてほしいと連絡をしました。

普段はそういうことは滅多にしないのですが

今回は自分では解決できず

どうしても聞いてほしいと思い

藁にもすがる思いで連絡をしました。

残念ながらタイミングが合わずで、実現はしなかったのですが

そんな日に思い出した昔話を、今日は綴りたいと思います。

みなさんはスターバックスに行くことはありますか？

私は誕生日のお祝いでスターバックスコーヒーのチケットを

もらって行くことが多いです。

今はブロンドオーツミルクラテがお気に入りです。

先日お気に入りのラテを飲みながら英語の勉強をしていると

隣に女性2人組が座りました。

私はイヤホンで英語の勉強をしていたのですが

私のイヤホンを乗り越えて耳に届いてくる

勢いのある大きな声でお話をされていました。

「○○さんってほんとああいうとこあるから嫌よね」

「ほんとほんと、付き合い方考えなあかんわ」

結構な剣幕で話されていて気になったので

ちらっと隣のお2人を見ると

なんだかとっても楽しそうにお話をされているんです。

話の内容と表情が、全然一致しないんです。

私はなんだか少し不思議な気持ちになりました。

もしかしたら隣のお2人にとっては

「今日ちょっと雨降りそうね」

「ほんとほんと、洗濯干すか考えなあかんわ」ぐらいの

軽い会話なのかもしれないと思いました。

なんとなく私はその場の負のエネルギーが辛くて

すぐにお店を出たので

その後お2人がどんな会話をしていたかは分かりません。

短い時間でしたが、いろいろと感じることの多い時間でした。

みなさんはお友達と会った時に、どんなお話をしますか？

スターバックスを出た私は

大切な友達とは、ポジティブなお話を

たくさんできたらいいな…と思いました。

もちろん、真剣に悩んでいることとか、

ネガティブな話もして良いと思います。

あくまで、その会話におけるポジティブの割合を

多めにしたいなって思ったんです。

そして、周りの人たちに

誰かの悪口で笑顔になってもらうんじゃなくて

良いお話、楽しいお話で笑顔になってもらいたいな

と私は思いました。

悪口で笑うことに慣れてしまうのは

私はちょっと寂しいな…と感じました。

先輩に悩みを相談しようとして連絡をしたのですが

返事を待っている間に

そんな昔話を思い出して、相談をやめました。

これからはもっと、前向きに生きられますように。

今日もお読みくださり、ありがとうございました！