BLOGしょう先生のブログ
今年から新しいスタッフが来てくれることになっています。
当院2人目の歯科衛生士です。
最近土曜日の患者様が増え
土曜日の予約が取りづらくなっていたので
もう一台の診療椅子も稼働したいと思っていたところに
タイミングよく良い出会いがあり、とても嬉しいです。
私は学生さんのアルバイト(歯科助手)を除き
求人を出したことがありません。
小規模なのでそこまで人手が必要でない
ということもありますが
ご縁があれば自然と出会うと思っているからです。
何度か求人をすべきか迷った時期もあったのですが
結局求人を出さずに5年間を過ごしました。
その間、結婚や出産での退職など
さまざまなスタッフが入退社をし
今に至っています。
今のスタッフはスタッフ同士とても関係性が良く
私も安心して仕事を任せられています。
そのスタッフに最近
どうしてよい関係性なのか
1つの仮説を教えてもらいました。
スタッフいわく
「同世代のスタッフがいないことが
関係性がこじれないコツかもしれない」
ということです。
今、当院のスタッフは
20代、40代、50代と
世代が離れています。
そのため、自分とは違う時代の人間として
お互いを認め合い
できること、できないことを
尊重しているのではないかと。
そういう発想はなかったので
とても新しい視点でした。
確かに、年齢の近い2人や
関係性の近い2人がいると
お互いがライバル視してしまったり
逆に院長に対して徒党を組んでしまったりして
なかなかうまくいかないことがありそうです。
これは男性同士でもあることですね。
また、私が思う1つのポイントとして
彼女たちは一芸に秀でています。
絵をかくことがめちゃくちゃうまかったり
お菓子作りがプロ並みだったりと
得意なことがあるので
それを認め合うことで
良い関係が築けているのではないかと
思っています。
偶然ですが
今度入社してくれる社員さんは30代。
みんな年齢が離れているので
楽しく働いてもらえたらと思っています。
そして、よりよい治療が
皆様にお届けできればと思っています。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!