美容室で、20年ぶりにパーマをあててもらいました。

美容師さんからは何年も前から

「パーマしましょう！！」って言われていたのですが

私がずっと首を縦に振らなかったんです。

なぜなら、20年前にパーマをあてたとき

髪の毛をめちゃくちゃにされてしまったから。

もともと私はすごく髪が綺麗だと言われていて

ツヤツヤのさらさらだったんです。

ところが、パーマをあてた結果

髪の毛がすごく傷んでしまいました。

その時のショックが強すぎて

この20年は何もしてきませんでした。

ただ、いろいろと心境の変化もあり

髪質の変化もあり

美容師さんのおすすめもあり。

最近の美容技術(パーマ液の進化)などを

丁寧に説明してもらっているのに

ずっと頑なに断っているのもどうかなと思う気持ちもあり。

さまざまな要因が重なって

今じゃないか？と思ったので

意を決してパーマをあててもらいました。

まだあてたばかりなので

髪がどうなっていくのか何も分かりませんが

20年前に経験した

パッサパサのシワシワでキシキシみたいなことはなく

普段通りの髪のままなのが、とても嬉しいです。

これからどのように変わっていくのか、楽しみです。

パーマ液が20年で進化したように

歯科矯正も20年で大きく進化しました。

特に大きな変化としては

マウスピース矯正が発展したこと。

私が大学生の頃は

マウスピース矯正なんてものをする先生は異端児でした。

また、実際挑戦してみても

全然きれいに治るものではありませんでした。

でも今は、ほとんどの歯並びが

マウスピース矯正で改善できるまでに進化しています。

今でも「マウスピース矯正は良くない！」と言う

歯科医師はいますが

私はそこまで全否定する必要はないのではないかと

感じています。

20年って、大きいですよね。

1人の赤ちゃんが、成人するまでにかかる年月です。

今となってはメジャーな携帯アプリの「LINE」も

日本でリリースされたのは2011年6月。

なんとまだ15年も経っていません。

美容も、矯正歯科も、携帯電話も。

いろいろなものがどんどん進化しています。

私は若いころと違い

どうしても無意識に

新しいものに抵抗を覚えてしまいます。

でも、それに対して抵抗し続けようとすると

次第に時代から取り残されてしまう。

もちろん何でもかんでも新しいものに飛びつくことが

素敵なことだとは思いませんが

新しいものにも挑戦してみる心を

少しは持っておきたいなと思う

今日この頃です。

今日もお読みくださり、ありがとうございました！