BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、昨日の経験から学んだ、私の気づきについて、少し綴りたいと思います。
鳥に大量にエサを与えるご夫婦
昨日、買い物帰りにリバーモールのベンチに座って休んでいたら、少し離れたところに座ったご夫婦が、鳥に大量の餌を撒いていました。
先週もマリンパークで餌をやる別のご夫婦を見たことがあって、ちょっと私の中で気になっていました。
六甲アイランドのスズメたち、なんだか私の知っているスズメより、ずんぐりむっくりしてるんですよね。人にも寄ってくるし、完全に餌付けされている感じです。
ご本人たちは良いことをしていると思っているのかもしれませんが、それにより鳥の生態バランスが崩れ、鳥が万一大量発生したらどうするのでしょうか。
スズメだけでなく、カラスも増えるわけです。そうなったら町の子どもたちに危害を加えるカラスも出てくるかもしれません。
実際、ごみ収集所のゴミ袋を割いてゴミを撒き散らすカラスはすでにいます。夏場にはリバーモールにたくさんのゴキブリも出ます。
さらに、大量発生した鳥たちの糞で街が汚れたら、そのお掃除まで、餌を撒いた方はきちんとしてくださるのでしょうか。
ペットを飼う方は、糞などのお掃除や、ペットの怪我、病気まできちんとお世話をするから飼えるのであって、可愛い時だけを愛でるために餌を与えるのは、いかがなものかと私は思いました。
価値観の違う人もいる
そのご夫婦をしばらく見つづけて、私はふと我にかえりました。
お友達でも家族でもない他人が鳥に餌を与えるかどうかという行為に対して、何をピリピリしているのかなと。
そのご夫婦が餌を与えるかどうかはその方達の問題であって、私にはそれを決める権限はないわけです。
自分の影響力、強制力が及ばないところにイライラすることは、本当にエネルギーの無駄遣いだなと思いました。
政治への批判も同じ
テレビやネットのニュースがコロナウイルス関連一色になってから、さまざまな批判を耳にします。
給付金の件やアベノマスクの件、知事の発言などなど…
テレビを見ていると、評論家がいろんな批評批判をしています。ネットニュースではこれでもかとコメントが書き込まれています。
でも結局そこに書き込んだり、批評したりしても、最終的にその議題に対して何かを変える権限はないのですから、その批評時間ってすごく無駄だなぁと思いませんか?
そこで批評したところで、何も変わらないわけですから。
そんな時は視線を空に!
私はそういう良くない思考に入り込んだ時は、空を見上げるようにしています。
テレビも、携帯も、視界に入ってしまうから、気になるんだと思うんです。
空を見ると、人って視界に入らなくなるんです。
木漏れ日だったり、星空だったり、快晴の青空とかも良いですね。
これは私が開業した日に出ていた虹を友人が撮影してくれたものです。虹とかも見られると、つまらないことは忘れられます。
これは完全にただの個人的な仮説なのですが、子育て中のお母さんって空を見る回数が少ないんじゃないかなって思うんです。
子どもって小さいから、常に視界が下を向く。
歯科医院に来られるお母様で、疲れているお母様って、やっぱりずっと下を向いてる気がします。
だから、お花見で地面にランチョンマットを敷いてお花をみると明るい気持ちになる。
あれは、桜が美しいのももちろんですが、子どもと同じ目線になって、空を見上げることによる効果も大きいのではないかなぁと、私は思うのです。
だから私は時々、皆さんにも空を見てほしいなと思って、インスタに空を含む写真を上げています。
なかなか明るい話が少ないご時世ですが、ちょっと自分が批判的になっているな、と思ったり、なんだか気持ちが明るくならないなぁと思ったら、是非、空を見上げてみてくださいね。
今日1日が、皆様にとって良い日になりますように!