BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。
今日もお越しくださり、ありがとうございます。今日は、矯正を始める際に最初に行う、検査の流れについて少しお話をしたいと思います。
実際の診療時の流れ
矯正相談を終えて、本格的に矯正治療を希望された方は、検査に進みます。
検査ではお口の型取りまたはお口のスキャン(カメラで立体的にお口を撮影すること)を行い、お口の情報をコンピュータ上で再現します。
この写真はお口のスキャンをしている様子です。手に持っている白い機械が特殊なカメラで、お口の中を立体的に記録することができます。
お口の中のスキャンを終えると、すぐに口の中が画面上に再現されます。
このようにスキャンが終わったら、画面上に歯並びが表示されます。
そして、このデータを確認し、問題がなければ技工所に送信します。
初回は、このスキャンとは別に、お口のレントゲン撮影と、お口の写真・お顔の写真撮影を行い、終了です。
いかがでしたでしょうか。
検査は特に大変なものではありません。強い痛みが生じる処置などもありませんので、あまり気負わず受けてくださいね。