BLOGしょう先生のブログ

矯正と部活動の関係(1)

おはようございます。六甲アイランドのランニングコースはたくさんの方が歩いたり、走ったりされていますよね。気持ちの良いコースです。

今日は、部活動と矯正の関係について、少し綴りたいと思います。

プロの演奏者は歯をとても大切にしています

私の友人にプロのトランペット奏者がいます。「虫歯で歯が抜けたりしたら、音色が変わってしまう。」とよく言っています。

トランペットを演奏するためには、唇や歯はとても重要な役割があるそうで、少しでも口の中の状態が変わらないように、口の中のケアをいつも入念にしているんだそうです。

私たち矯正医は、中学生になるお子さんやその親御さんから、「吹奏楽部に入りたいのですが、大丈夫ですか?」というご相談をよく受けます。

プロの奏者も大切にしている口の中に、矯正装置が入っても大丈夫なのでしょうか?

吹奏楽を始める前なら、治療に融通が利きます

まずは学校の吹奏楽部の先生に、矯正治療が可能かどうか確認を取りましょう。顧問の先生の方針や学校の方針によっては、吹奏楽部では矯正治療自体を禁止している場合もあります。

私は歯科医師として、早く矯正治療をしてあげたい気持ちもありますが、お子さまにとっては一度きりの学生生活です。「矯正治療を始めてしまったばっかりに、せっかく楽しみにしていた部活動に入部できない!」となってしまうのは、とても悲しいことだと思います。

もし在部中の矯正治療が認められていなくても大丈夫です。部活動を引退してから、あるいは成人してからでも矯正治療は可能です。矯正治療と部活動、どちらを優先するのか、ご家族でよく話し合われると良いでしょう。

ただし、矯正治療は開始する年齢によって治療内容が変わることもあります。また、部活以外にも、受験や成人式、結婚など、さまざまな年齢で、矯正治療を受けることを困難にする壁があります。

つまり、部活動を最優先にして、中学校を卒業したら高校で矯正治療ができると思っていたのに、高校になったら今度は大学受験もあって勉強が大変で矯正治療どころではない…となることもあります。

どのライフステージで矯正をするかは、ご家族でよくご相談いただくのが良いと思います。当院ではそのお悩み相談のサポートもいたします。

吹奏楽部で頑張っていたスタッフも勤務予定ですので、良ければご家族で矯正相談にお越し下さい。

Share

CATEGORY

ARCHIVE