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第4回【楽しく働くために】学ぶ意欲を表現する方法【衛生士向け講座】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日は昨日の続きです。

衛生士学校に通っている実習生が、実習先の歯科医院で求められることは2つです。

素直であることと、学ぶ意欲があること。

とはいえ、学ぶ意欲って、どうやって表現したらよいのでしょうか?

 

 

質問をしましょう

やる気がある、やる気がないというのは、一見して分かりにくいものです。

ただ、やる気がある1つの指標として、頭を使って見学をしているか?を見ている先生は多いです。

なんとなく立っているだけの子は、何も質問をしてきません。

なので、気になることを質問するようにしましょう。

 

 

質問のタイミング

質問をするタイミングは、結構重要です。

診療中のめちゃくちゃ忙しい時間に質問をされても、答える余裕がありません。

また、翌日に質問をされても、質問内容によっては覚えていないこともあります。

 

基本的にはその日のうちで、患者さんが途切れたときなどに質問をするようにしましょう。

また、その質問の際に患者様の名前を覚えておくことは重要です。

メモに控えておくようにしましょう。

 

また、基本的にはたくさん質問するのも良くないでしょう。

1日1~3質問ぐらいで良いと思います。

 

 

何を質問したらよいの?

見学に行っても、何をしているかさっぱりわからず、質問内容が見つからなかった…という方も多いかもしれません。

でも、そこは絞り出してでも質問を考えましょう。

実は質問って、質問慣れしていない人は浮かばないものなんです。

普段から質問をしている人ほど、質問をするための思考回路が育っており、質問しやすくなります。

 

最初は的外れの質問をしてしまうかもしれませんが、それでも大丈夫。

ちょっと怒られるかもしれませんが、それも貴重な経験です。

 

先日、待合室で待っている3歳の男の子が突然診療室のドアを開けて、私に向かって「何してるの~?」って質問してきました。

いや、診療中ですけど!!って思いましたけど、こうやって人は的外れな質問をして、成長していくわけです。

ですから恐れずに質問を考えてみましょう。

 

 

「批判的吟味」が大切です

私は小学校のときに、この言葉を知ったような記憶があります。

いや、中学校だったかな…。

この批判的吟味というのが、質問を見つける1つのヒントになります。

 

批判的吟味とは、当たり前だと思っていたことが、本当に当たり前なのかと再度問いかけることです。

例えば、朝、診療室に入ったら、「おはようございます」と言いますよね。

でも、お昼から出勤して、診療室に入っても「おはようございます」っていう人いますよね。

これってあたりまえなんでしょうか。

「こんにちは」じゃだめなんでしょうか。

 

こうやって当たり前だと思っていたことを疑ってかかることが、批判的吟味と言えます。

あなたが今教えられたことは、本当に正しいことなのでしょうか?

あなたが今目の前で見ているものは、いつもと同じことなのでしょうか?

そうやって、ちょっとしたことを疑っていくことから、質問は生まれることが多いです。

 

 

治療が見えるところに動きましょう

歯科衛生士の実習生で、ものすごく遠くから診療を見学している人がいます。

口の中ってすごく小さいので、結構近くまで来てのぞき込まないと、何も見えません。

なのに、めちゃくちゃ遠くで立って見学している人を見ると、ああ、この人はやる気ないんだなって思います。

また、遠くで見ていると、気が付くことも少なくなるので、質問も見つけにくくなります。

実習生として、真剣に学ぶためにも、患者さんの近くに行きましょう。

 

とはいえ、近づかれることを嫌がる患者様もいらっしゃいます。

ただ、その点を実習生が気にする必要はありません。

その場合は、私たち医院のスタッフが離れるように指示をします。

みなさんは、学ぶ立場ですから、謙虚さを発揮して肝心の学びが得られないようでしたら本末転倒です。

自分が学ぶために歯科医院に見学に来ていることを忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ

質問は慣れていない人にとって、とても難しいことです。

でも、質問をすることで、質問をする技術自体が向上していきますし、それにより学ぶ意欲がある人と認識され、いろいろと教えてもらえるようになっていきます。

メリットがたくさんありますので、ぜひ、1日1質問を目指して頑張りましょう。

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