BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。
土づくりから1週間
前回の土作りから1週間が経ちました。
一生懸命掘り続けたので、さぞかし良い土になっているだろうなぁと楽しみにして来た私に、シェラトンファーム事務局の江副さんは笑顔でこう言いました。
「今週もまた土作りしてもらって…」
え、えー!また土作りですか?もう腰砕けちゃいますよ?!
そう思いながらも、江副先生のご指導は絶対でございます。
えんやこーら。
土を掘っていきます。
誰もゴールがわからない
混ぜて、混ぜて…でも、混ぜるたびに頭の中では、疑念が膨らんできます。
「これ、いつ終わり?」
私はちょっと気づいたことがあったんです。
ずっと混ぜていたら、青色のガーゼのようなネットが出てくることがあったんですよね。
最初はゴミだと思って捨てていたのですが、あれ、おそらくこの土壌の一番下に引いてあったネットなんじゃないかと…。
私は、貸農園の一番下まで掘り返していたようなんです。これで大丈夫なのかと不安になっていました。
(もちろん、その下にも大きな石みたいな層があったので、下のお店まで貫通したとかではありませんが。)
そこで、こっそり隣の畑で土作りをされていた女性お2人に聞いてみたんです。
「これって、どうなったら終わりなんですか?」
すると、遠い目をして、こう言われたんです。
「分からないんです、私たちも…」
ひー!!これは終わりなき旅!
Mr.Childrenの歌が聞こえそうな気がしました。(ちょっと良いように言い過ぎ。)
とりあえず、終わって種選び
「もういいんちゃうかなぁ…」
独り言のように呟き、土作り作業を終えることにしました。
お手伝いに来てくれた子どもたちは、植える作物のタネを選んでいます。
ひとまず、にんじんと、ご近所農家さんに頂いた大根を植えることにしました。
畝(うね)作り
土作りが終わった畑に、畝を作ります。
うねって言葉を始めて聞かれた方もいるかもしれません。
植物を植えるところを、写真のように高くするんです。
畝は、大雨で水が溜まった時に水がはけるように作るようです。
ちなみにこれも、特に説明はなかったので、インターネットで調べたので、合っているかは分かりません。
水捌けの良い土地では、あまり高く作る必要はないようです。
ここは水捌けが良いので、ほどほどの高さにしました。
念願の種まき
いよいよ、種まきです!
にんじんの種って見たことなかったんですが、手で1粒を掴めないぐらい小さいんです。
何も聞いてなければ、ごみだと思うかもしれないぐらいの小ささです。
これを畝にパラパラと一列に撒いて、軽く土を被せます。
私は種って地中深くに埋めるものだと思っていたのですが、種類によってはほとんど土を被せなくても良いってこと、初めて知りました。
大根は人参と異なり、1箇所に3粒ほど、一定の間隔でパラパラと撒いていきます。
そして、おいしくなりますようにと願いながら、散水しました。
これからどうなるかな?
なんだか農園っぽくなってきた…と言いたいところですが、まだ何にもない土で、これからどうなるのか不安がいっぱいです。
いっぱい芽が出てきますように!
今日もお読みくださり、ありがとうございました!
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