BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。今日はこんなご質問にお答えします。
嫌がらない歯磨きの仕方ってあるの?
嫌がらない歯磨きの仕方があれば教えてほしいです。(2歳3か月)
歯磨きを嫌がったら、無理にしなくてもいいですか?(1歳8か月)
歯みがきのすすめ方(方法)(1歳3か月)
結構多くあったんですよね。歯磨きに悩むママからのご質問。
お子さんが歯磨きを嫌がるご家庭は多いですよね。
一番のポイントは「力の強さ」
私が考える一番のポイントは「磨く力の強さ」です!
子どもの歯ぐきや口の中は大人以上にかなり敏感です。
赤ちゃんってなんでも口に入れて、安全・危険を判断しますよね。
そんな命に関わる重要な判断に使っている器官なので、一度危険と判断するとなかなか受け入れてくれません。
歯ブラシの毛を「異物」と認識してしまうと、ダメなわけです。
異物として認識されないように、優しく優しく、磨いてあげてください。
最初は「なでる」ぐらいのイメージでも良いかもしれません。
その他にこんな対処法があります。
「慣れ」を早く作る
先日の記事でも紹介しましたが、おもちゃとして歯ブラシを与え、口に入れて遊んでもらうのも良いでしょう。
ただし、喉を突かない形状のものを、親御さんが目の届く範囲で使ってくださいね。
口に入れて遊ぶことで、危険な異物ではないと覚えてもらうことで、その後の歯磨きがうまくいくこともあります。
慣れるために最初は歯磨きガーゼなどで拭うのも良いでしょう。
「歯磨きナップ」などの名称で販売されています。
親の真似をさせる
お子さんの年齢にもよりますが、親や兄弟が歯磨きをしているところを見ていないお子さんも多いんです。
もし、お子さんが何でも真似をしたがる時期に来たら、お父さんやお母さん、ご兄弟が、お子さんの前で先に歯を磨くようにしましょう。
すると、「私も~」となる場合があります。
ぜひ、試してみてくださいね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!