BLOGしょう先生のブログ

第189回【体験談】アキレス腱を切った先輩が教えてくれたこと【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

 

 

テニス仲間が遊びに来てくれました

先日、テニス仲間が遊びに来てくれました。

3年以上ぶりの、久々の再会です。

楽しくテニスをしました!…と言いたいところですが、今回はランチだけ。

友人は待ち合わせ場所に足を引きずりながらやってきました。

 

 

大怪我をした

友人は運動中にアキレス腱を断裂。

手術をして、ようやく歩けるようになったところでした。

主治医からも歩行運動を勧められ、リハビリも兼ねて遊びに来てくれたのです。

 

 

初めての手術

友人はしみじみと語ってくれました。

「今まで入院とか大きな怪我はなかったけど、怪我したら働けなくなるし、もちろん運動もできなくなるし、いろんなこと考えたわ。」

健康って、失って初めて、その有り難みが分かることが多いですよね。

 

 

準備体操の大切さ

「運動するときは、ちゃんと準備体操しときや。俺は今まで全然してなかったから。」

友人はそう言い残して、帰っていきました。

私は若い頃に腰を痛めているので、比較的準備体操やストレッチはしている方です。

ただ、やはり怪我をしたことがないと、怪我をするまで、疎かになってしまうんですよね。

 

 

予防が大切

怪我をしてから気をつける。

それは過去の失敗を次に活かすという意味ではとっても大切なこと。

だけどできることなら、怪我をせずに、毎日を楽しく暮らしたいですよね。

この考え方を「予防」と言います。

 

 

歯も予防しよう

歯も「予防」の概念がとても大切です。

虫歯になってから治療に行くのではなく、早期発見できるように普段から歯科に通い、お掃除をしてもらう。

歯ならびを問題が出る前に治し、食事ができなくなるリスクを下げる。

そういったことが、5年後、10年後、30年後の幸せに繋がっていくと、私は信じています。

 

 

子どもの矯正

今回ご紹介した友人は今、お子さんの矯正をするかどうか、悩んでいます。

予防は大切、と分かっていても、やっぱり悩みますよね。

治療費もかかりますし、通院の負担、お子さんの負担も考えると、二の足を踏んでしまいます。

でも、これは準備体操と同じ。

やっておいて損はないですが、やらなかったら、いつになるかは分かりませんが、いろいろな弊害が出てきます。

その「いつか」が来る前に、お近くの歯医者で良いので、治療してあげてほしいなと思います。

 

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!

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