BLOGしょう先生のブログ

第233回【矯正コラム】歯ブラシを買う時はどんなところを見たら良いですか?

こんにちは!今日もお越しくださり、ありがとうございます。

みなさんは歯ブラシを買う時、迷ってしまうことはありませんか?

 

理想は歯科医院で、ご自身のお口に合ったものを歯科衛生士に選んでもらうことです。

でも、スーパーなどで買うこともありますよね。

そんな時は、次の3つのポイントを参考に購入してください。

 

①ヘッド(毛の部分)の大きさ

大は小を兼ねる…とはよく言われますが、歯ブラシに関してはヘッド(毛の部分)が大きいものはおすすめできません。

日本人の小さなお口では、細かい部分に届かないんです。

今は大きくても品質の良いものが出ていますが、見極めが難しいのでやめましょう。

 

②毛先の面が平らかどうか

毛先が山型になっていたり、先端部分だけ形が違うものなどは避けましょう。

歯磨きの技術がない方は、その複雑な形を活かしきれず、むしろそれが逆効果になることもあります。

シンプルな面のタイプがおすすめです。

 

③毎月買い換えられる値段かどうか

今はちょっとおしゃれなお店で、1本1000円を超えるような歯ブラシもありますよね。

その物自体は良いと思うのですが、毛先は少しずつ悪くなっていきます。

理想は月に1回の交換。毎月買い換えられない値段のものは控えるようにしましょう。

 

他にもいろいろと細かいポイントはあります。

例えば、毛先の硬さとかもその一つです。

でも、硬さは買ってみて、使ってみないと分からない部分でもあります。

カレーの「辛口」がどのぐらい辛いか分からないのと同じです。

 

今日は、スーパーで「パッと見て分かる」ことをテーマに、吟味しやすいポイントを3つ選んでみました。

参考になれば幸いです。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

 

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