BLOGしょう先生のブログ
受験シーズンに突入しました。
来院される患者様の中にも受験生のお子さんはたくさんいて、すでに進路が決まっている子もいれば、これから受験の子もいます。
合否が出た子も、これから受験の子も、なかなかメンタル的に難しい時期だと思うので、私たちスタッフも受験の話に触れるべきか、はたまたそっとしておくべきか悩むところです。
合格した子たちは、私たちに合格したことを話したい気持ちがあるようです。
また、先月の来院時に「受験頑張ってね!」と、応援した子に何も聞かないのは、逆に不自然かなと思ったりします。
結果を聞いた時に「本命には行けなかったけど、◯◯に合格しました」と言われた時なども、なんてお返事したら良いのか悩んでしまいます。
たとえ本命じゃなかったとしても合格するのはすごいことですから「合格おめでとう!」と思う気持ちに偽りはありません。
でも、今までの頑張りをよく知らない私たちが安易に「おめでとう」なんて声をかけてしまって良いのかとも思ったり。
本当はすごく悔しくて、おめでたい気分じゃない子もいると思うと、声掛けが難しいです。
私たち矯正医は、小学校低学年から高校生ぐらいまで、長いお付き合いをすることが多いので、少しでもお子さんたちの気持ちが楽になるような会話ができればいいな…と思っています。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!