BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。そして、メリークリスマス。みなさんのおうちにサンタさんは来ましたか?どうやら私の家には来なかったようです。
昔から、おりこうさんにしてないとサンタさんは来ないって言われていたので、日々の行いを見直さなければなりません。
さて、今日は院内ツアー第3弾、洗い場の紹介をしたいと思います。
六甲アイランドの海
私は設計の段階で、3色のテーマカラーを決めていました。
- 山を表す緑
- 海や川を表す青
- 木々の色(木目調)
この3つの色をデザインの段階で取り込んでいただきました。医院の中で、青いのは看板と、この洗い場です。背景のタイルが波を表すような作りになっています。
スタッフが使いやすいように
この流しの構造は本当に長い時間悩みました。このスペース、歯科医院の洗い場としては非常に狭く、奥行きがありません。自分でスケッチブックに絵を書いて、できるだけ狭いスペースでも処理ができるようにしました。
スタッフが長時間作業する場所であり、何度も同じ作業を行う場所なので、少しでも気持ちが明るくなるように、また楽しく作業できるように作ってみました。スタッフに喜んでもらえると嬉しいです。
患者様の通り道
基本的に洗い場は「バックヤード」などと呼ばれ、患者様から目の触れない場所にあります。しかし、この医院では構造上患者様の通り道に位置します。ですので、狭いながらも極力流し台の上にたくさんの物が溢れないような設計にしました。
実際に診療を行ってみないと分かりませんが、少しでも机の上の物は減らして、きれいな状態をキープできればいいなと思っています。
私は、家はお世辞にも整理整頓されているとは言い難いのですが、職場は少しでも散らかっているとげんなりします。
仕事の効率が落ちるのと、おそらく、関係ないものが視界に入ると、集中力が低下するのだと思います。
ですので、職場はきれいに使い、私自身にも、みなさんにも良い環境をできるよう、努めていきたいです!