BLOGしょう先生のブログ
誰しもが成功したいことってありますよね。
私だと「英語が話せるようになりたい」とか。
お子さんだと
「受験に合格したい」
「もっとスポーツうまくなりたい」
大人だと
「ダイエットしたい」「就職したい」など
皆さんいろいろと成功したいことがあります。
その成功するコツって、何なのでしょうか。
成功するコツは
「成功するまでやめないこと」だと
本で読んだことがあります。
なんだそれ…と思いつつも
なんとなく私にも思い当たる節がありました。
私は今までにテニス、水泳、野球と
3つのスポーツを習いました。
水泳と野球はどちらも2年ほどで辞めてしまいました。
私は走ったり、投げたりという
基本的な運動神経が悪いので
どちらも下手なまま、今に至ります。
でも、テニスだけはうまくなりました。
それは、なぜか?
きっと、うまくなるまで辞めなかったからです。
うまくなるまでに1年かかる人と
5年かかる人、はたまた10年かかる人
それぞれ個人差はあれど
辞めなければ少しずつはうまくなります。
私も小学校2年生からテニスの試合に出ましたが
初めて勝ったのは小学校4年生だったと記憶しています。
2年間は1回戦負けを続けていたのです。
でも、辞めなかった。
すると、いつのまにかうまくなった。
大学受験や、資格試験の勉強も同じです。
辞めなければ、いつか合格するはずなのです。
私は受験勉強は楽しいとは思えなかったけれど
途中で辞めませんでした。
受験生の頃は寄り道して
友達とウダウダすることも
ほとんどなかったです。
高校時代は授業中に絶対寝ないと心に決めて
眠くなったらシャープペンを
足や手に突き刺してでも寝ないようにして
授業を聞いていました。
(気づけば足から血を滲ませながら
授業を受けていたこともありました。)
受験で合格できなかった人は
(もちろん諸事情があるとは思いますが)
受験生という勉強すべき期間に
勉強とは関係のないことをしていたり
寄り道をしてしまったりして
最後まで勉強するということを
完遂できなかったのではないでしょうか。
辞めたらそこで、成功への道は断たれるのです。
もちろん人生には限りがあるので
いつまでも挑戦できるわけではないけれど
少なくとも辞めてしまえば
絶対に受からないんですね。
人間は「辞める理由」を考えるのが
すごく上手だと思います。
例えば、昨日私が書いた記事もそうです。
もっともらしく「辞める理由」を
つらつらと書いています。
「辞める理由」を色々と書くのは簡単ですが
結局これは「私が成功できない理由」でもあるということを
自分自身で認識しなければならないと
私は思っています。
・やめてしまえば、成功することはない。
・やめる理由を述べるのは、すごく簡単。
・「私が辞める理由」は「私が成功できない理由」と同義。
みなさんはどう思われますか。
続けていればいつか成功すると信じて
とりあえず辞めずに続けてみるのが
大切ではないかなと、私は思います。
もちろん、何もかも、1度始めたら絶対にやめるな!
と言いたいわけではありません。
ただ、しんどくなってきたらやめてしまうという
「辞めグセ」がついてしまうと危険かと思います。
人間は楽な方に流されてしまう生き物です。
楽な方に流されると、体は楽になるかもしれません。
でも、度を超すと、成功することもありません。
そんなことすら忘れてしまいそうで
今日はこんな記事を
自らへの戒めも込めて書いてみました。
みなさんは何か、ずっと続けていることはありますか?
また教えてくださいね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!