BLOGしょう先生のブログ
「何をお探し?」
その声は思いがけず穏やかで凛としていて
体の奥まで響いてきた。
今、読んでいる小説の
ターニングポイントに出てくるフレーズです。
本だから音は出ていないのに
声に魅力があることが伝わってくる
素敵なワンフレーズですよね。
本を読んでいると、こういう文章に出会えることが楽しいです。
さて、みなさんの中には
私と会ったことがある方もいらっしゃると思います。
そんなみなさんに質問です。
私の声って、どうですか?
変だと思いますか?
私の声はどうも特徴的なようで
お店の予約などで電話をすると
「こんにちは」しか言ってないのに
誰かバレます。
みんなが私のモノマネをするのは簡単だと言って
声真似をしたりします。
昔は録音した自分の声を聞くと
気持ち悪いなって思ったりしていたのですが
最近では、こうやって覚えてもらえるのも
悪くないことだなと
思えるようになってきました。
コンプレックスって
やっぱり歳を重ねるごとに消えていくのかなと思います。
私は自分の歯並びが悪いことも
小学校の頃はすごくコンプレックスでしたが
高校生になるころには
気にならなくなっていました。
健康のためには歯並びがきれいな方が良いのですが
見た目というのは
歳を重ねればそれほど気にならなくなるのかもしれません。
でもそういったコンプレックスが
何歳で気にならなくなるのか?
また、どういったきっかけで気にならなくなるのか?
それは人それぞれで分からないところが
難しい問題ですね。
みなさんはご自分の声、好きですか?
今日もお読みくださり、ありがとうございました!!