BLOGしょう先生のブログ

子どもの矯正中にお母さんがやってはいけないこと第3位

おはようございます。今日から、矯正中にやってはいけないシリーズを書きたいと思います!

お子さんの矯正、特に小学校低学年から中学年あたりのお子さんの矯正をするにあたって、お母さん(お父さん)がしてはいけないことを書きます。

参考にしていただければうれしいです。

今回の記事は、ご家庭でお子さんと接する時間の長い「お母さん」を主語に書きますが、もちろんお父さんやその他保護者の方も同じですので、ご自身の立場に置き換えて読んでくださいね。

それでは第3位から!

本当は第1位を言いたいけど…第3位から!!

第3位:子どもに治療を丸投げする

第3位は、子どもに治療を丸投げする、です。

えっ、そんなことするわけない?

そうなんです、誰しもがそんなことをしているつもりはないと思います。ただ、無自覚にお子さんに治療を丸投げしてしまっているのではないか?と感じることがあります。

今日はその点について、詳しく説明していきたいと思います。

お母さんに一緒に頑張る気持ちがあるか?

矯正装置の中には、お母さんの協力が必須のものがあります。

小学生のお子さんは矯正装置を付けるモチベーションが続かないので、時々声かけをしてあげるなど、一緒に頑張る気持ちが大切になります。

ですが、その「一緒に頑張る気持ち」がなくなり、あるいはもともと少なく、「歯科医師に任せたら後はなんとかしてくれる」と思ってしまう気持ちが芽生えてしまうと、なかなか矯正がうまく進みません。

パワーワード「私が言っても聞かないんです」

最近、インスタグラマーの友達から、「パワーワード」という言葉を教えてもらいましたので、早速使ってみました。

このパワーワード、「私が言っても聞かないんです」には続きがあります。

ほとんどの場合「先生からうちの子にちゃんと言ってもらえませんか?」に続きます。

このパターンになると、お子さんが頑張ることは、なかなか難しいのではないかと、私は感じます。

なぜ私は難しいと感じるのでしょうか。

あきらめが子に伝わる

実はこのパワーワードには、お母さんの「あきらめの気持ち」が混ざっているんです。

子どもに対して、「もう言っても話を聞かないし、もういいか…」と思う気持ちです。

でも、お母さんがあきらめちゃっていると、歯科医師がなんと言おうと、お子さんの心は動かないように感じます。

やはり、お子さんにとって、お母さんは1番の存在なのだと思います。

そのお母さんがあきらめていることを、お子さんは敏感に察知しているのではないでしょうか。

矯正以外でも同じように対応しますか?

いやいや、あきらめてなんかいませんよ、と思われたお母様に考えてほしいことがあります。

もし、小学校低学年のお子さんが信号無視をしていることに気付かず道路を突き進んでいったら、お母様はどうされますか?

もし、料理に興味を示したお子さんが家の包丁で勢いよくざくざくニンジンを切り刻んでいたら、どうされますか?

絶対お母さんは根気強く注意すると思うんですね。あきらめずに注意しますよね。

だけど、矯正装置を使わなかった時、同じ熱量で注意していますでしょうか。きっと、そこまでは仰っていないと思います。

その差って、なんなのでしょうか?

それは、お母様自身の危機感の差ではないかと、私は思います。

そこの差を、お子さんは感じ取っているような気がします。

矯正治療に通わせるだけでは治りません

矯正治療は、ご家族の協力があって初めて成立する医療です。そう書くと、なんだか特殊でめんどくさい医療のように感じられるかもしれません。

でも、風邪の時にお薬を飲まない、皮膚炎の時にお薬を塗らない、目が悪いのに眼鏡をかけない時、親御さんはどうされているか、思い出してほしいのです。

普通に「薬を飲みなさい」「薬を塗ったの?」「眼鏡かけないから見えないのよ」と繰り返し伝えると思います。

矯正も同じです。

繰り返し伝え、なかなか理解できなくても、理解できるまで根気強く頑張ってほしいと思います。

以上、矯正中にやってはいけないこと、第3位は

「子どもに治療を丸投げする」でした。

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