BLOGしょう先生のブログ

絵心のない院長先生

おはようございます。昨日から急に気温が下がりましたが、みなさん体調崩されていませんか?

今日は、私の保育士試験受験記を書きたいと思います。

絵心がなさすぎて、落第

少し前の記事で私が保育士資格を持っていることを書きましたが、実は、取得までに3年もかかっているんです。歯科医師として働きながらの受験ではありましたが、なかなか恥ずかしい記録でございます。

当時の保育士試験は1次試験が筆記試験8科目だったと思います。そして、2次試験として実技試験が2科目ありました。合格率は10%以上20%未満と言われていました。

テレビでもよくCMが流れている通信講座で勉強して、1年目に筆記試験4科目を合格し、2年目に残りの4科目を合格しました。全科目合格したので、その同年に実技試験へ進みました。

2次試験は3つ課題があり、そのうちの2つを選択して受験します。私はお絵かきと、絵本の暗唱、読み聞かせを選びました。

インターネット上では、「実技試験に進めば90%受かる」と書いてあったのですが、見事に落第。絵本の読み聞かせは合格していたのですが、絵心がなさすぎて、不合格だったのです。

1年間お絵描きの練習をして、3年目に2次試験のみを再受験し、ようやく合格することができました。

ちなみに、万一3年目に不合格になった場合は、1年目に合格した科目が取り消されてしまう仕組みだったので、4年目に突入した場合は資格取得を諦めようと思っていました。

受験を前に、ひたすらスケッチブックに絵を書いていたのは良い思い出です。

今も絵は上手じゃないので、何も見ずに書こうとすると、なかなか驚きの新生物を生み出したりします。でも、見本を見ながら書くのは割と上手にできるようになりました。

今では小さなお子さんには、好きなキャラクターを聞いて、書いて渡してあげたりすることもできるようになりました。喜んでもらえると、嬉しいですよね。

保育士試験は、受験条件がそれほど厳しくないので、多くの方が受験できます。皆様も良ければ保育士試験、受けてみませんか?

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