BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。
人は暇になると、愚痴を言う
私は過去に読んだ本か、誰かに言われたのか…もう覚えていないのですが、1つの格言を聞いて、なるほどなあと思ったことがあります。
『愚痴を言う人は、暇な人』
この格言には、いろんな感じ方があると思います。「そうだそうだ」と思われた方もいれば、「何を言っているの?」という人もいると思います。なので、この格言が正しいか間違っているかはひとまず、横に置いておこうと思います。
なぜこの格言が私の頭に残っているのかと言いますと、この格言を聞いたときに、作者が言いたかったことは
『暇だなって思ったときに、どう行動するかはあなた次第』
ってことなんじゃないかなと思ったからなんです。
暇なときに新しいことを見つけていく人は、愚痴を言う時間はなくなる。
暇だなーって思って何もしない人は、現状に不満を感じて愚痴を言う時間ができる。
そういうことなのではないかなと思いました。
今、みなさんの置かれた状況はさまざま
コロナウイルスの影響で、たくさんの人の生活が変わりました。
職を失い、明日の光が見えなくなった人もいるかもしれません。
コロナウイルスに感染し、大変つらい思いをなさっている方もいらっしゃると思います。
困難に直面されている皆様には、一日も早い回復を、お祈りいたします。
上記のような大変な思いをされている方もいらっしゃると同時に、在宅勤務になって、なんか仕事も減ったし、暇!という方も多くいらっしゃると思います。
今日は、そういった「コロナウイルスの影響で、特に経済的な影響、健康面での影響はなく、時間だけが余ってしまった」という方への記事を書こうと思いました。
何をしたら良いか分からないという方は、読んでみてくださいね。
【過去を見直す】忙しかった時にできなかったことをする
これはどなたも経験があるかと思いますが、忙しかった時はあれもやりたい、これもやりたいと思っていたのに、いざ時間ができるとそのことを忘れて、一日中ぼーっとしてた、なんてことがあるんですよね。私もたまにあります。でも、今回のコロナウイルスの影響は1日では終わりません。何日も続く長期戦ですから、ただひたすらぼーっとし続けるのは、人生の無駄遣いかなと思います。
ぜひ忙しかった時にやりたかったことを思い出してください。それを実施できないか、検討するのはいかがでしょうか。
ただし、外出しなければできないことを実行してはだめですよ。今ならすいているかなと思って旅行に行ったりしてはいけません。言わずもがなですね。
旅行に行きたいのであれば、今はネットでいろいろな旅行先を調べて、「どこに行きたいかリストを作る」 とかが良いかもしれませんね。きっと、コロナウイルスが落ち着いたら、各旅行者が旅行のセールなどを打ち出すと思います。その時にぱっと飛び立てるような準備をしておくのは楽しいですよね。
また、今商店街などで出始めていますが、コロナウイルスで資金繰りに困っている旅館などが、先払いセールを実施する動きも出てくるかもしれません。旅費を今、先に払っておけば、コロナウイルスが終息した時に少し安く旅行に行けるシステムです。そういったお得かつ応援できるものがないか、アンテナを張って調べるのは感染リスクを高めず楽しめることだと思います。
【未来を見つめる】今後来る時代に備え準備をする
ちょっと小見出しは堅苦しくなりましたが、過去を振り返るだけでなく、先を見つめることも良いかと思います。
今在宅ワークなどに切り替わっている方は、もしかしたらコロナウイルス終息後、ものすごく忙しくなるかもしれません。
もちろん職種によると思いますが、そうなると、共働きのご家族などは、家族の時間が全く取れなくなるかもしれません。家族の時間が取れないだけならまだしも、お子さんの料理をする時間もない!となるかもしれません。
そういった時に備えて、例えばお子さんに料理を教える。
料理なんていやはやそんな…と思われるかもしれませんが、私が提案したいのは、例えば「電子レンジでチンする」とか「お湯を沸かしてカップラーメンを作る」とか、そんなので良いと思うんです。
基本的には親御さんが作るけれども、多忙でどうしても帰れない時とか、忙しすぎて体調が悪くなった時に、どうしても1回だけ、もう子どもたちだけで食べて!!なんとかして!!って時が来るかもしれません。
そんな時に、何もできない子たちと、何もできないお父さんしかいないようでは、お母さんは休めないわけです。
ですから、緊急時に子供が冷凍庫から食品を出して、レンジでチンできるように教える。何をチンしても大丈夫なのか、知っておく。卵とか爆発させたら大変ですよね。お湯を注ぐときに勢いよく注いだらやけどすることを知っておく。カップラーメンの蓋は、全部開けたらだめなことを知っておく。
そうやって、ちょっとしたことを今教えておけば、後々役に立つかもしれません。
そして、そのぐらいなら、このコロナの時期でも十分できると思うんですよね。
仕事が立てこんで、どうしても帰れない時に
「ごめん、今日だけ冷凍食品のお好み焼きチンして食べてくれる?」って言えるのと
「だめだ、このままだと子どもたち飢えちゃうから私が頑張らねば」ってなるのと、どっちが良いでしょうか。
そういった未来のことを考えて、ちょっとお料理を楽しみながら覚える、なんていうのも、良いのではないかと思います。
ぜひ、今しかできないことを楽しんで、有意義に過ごしていきましょう!