BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、院内のご紹介として、シンクのお掃除についてご紹介したいと思います。
皆様のご家庭の家事にも少し役立てるかもしれません。
いつもお掃除をしていないお父様!
大掃除でこれを使えば、奥様からの評価がグーンとアップするかもしれませんよ!
診療後のシンク
いつも診療後のシンクはこんな感じになっています。
歯医者では、みなさんの治療に使った機材を消毒・滅菌します。
消毒にはお薬やお水をたくさん使うので、シンクは結構汚れます。
私が、水滴を残さず拭き取るように指示をしているので
水分はきちんとなくなった状態まで、スタッフがしてくれます。
パッと見た感じは、きれいになっているのですが、使用感は否めないんですよね。
お水が付いていた部分に水滴跡がついています。
結構目立ちますよね。
もちろん、きれいに水分はふき取っているので、これで次回使う時にシンクがヌルヌル!ということはありません。
でも、毎日このまま使い続けていたら、1年もたてば美しさのない、普通のシンクになってしまいます。
さあお仕事しよう!と思ったときに、このシンクだったらちょっと嫌ですよね。
歯医者でシンクが汚いところは、治療器具の扱いも雑です。
患者さんに見えるところだけきれいだったりします。
ステングロス登場
スタッフが帰った後に登場するのが、このステンレス用洗浄剤です。
これは、魔法のお薬なんです。
これをシューっと吹き付けて…少し時間を置きます。
この写真はお薬がなじんできたところ。最初はもっと泡立ってます。
そして、乾いたタオルで磨き上げると…
どうでしょうか?!
水滴跡がだいぶ少なくなりました!
こちらは汚れがほぼ見あたらないですよね!
全体の感じはこちら
いかがでしょうか。
もう一度、最初の写真は、これ。
ちょっと排水ホースが写っちゃっていますが、シンクの輝きが違うのがお分かりいただけるかと思います。
スタッフには気持ちよく働いてほしい
たかがシンクかもしれません。患者様が触る場所でもないです。
でも、スタッフが毎日一番時間長く過ごす場所なので、少しでも毎日清々しい気持ちで働いてほしいなと思っています。
また、医院がきれいになっていることで、スタッフもきれいに使おうと思う気持ちがわいてくるのではないでしょうか。
ひどい医院だと、シンクに水が張ってあって、そこに器具を投げ入れるように放り込むところもあるんです。
器具も繊細なものですし、大切に扱わないと早く傷んでしまいます。
そういった雑な扱いの根源となるのが、不十分な掃除なのではないかな?と思います。
みなさまもぜひ、ご家庭のシンクにこのステングロス、お試しくださいね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました!
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院内では、こんなところにもこだわっています。