BLOGしょう先生のブログ

第10回【シェラトンファーム】しょう先生、都市農園で野菜作りを始めます【SDGs】

おはようございます。

今日は、私の新しい試みについて、取り組みに至った経緯をお話したいと思います。

 

 

素敵な友人夫婦が移住

つい先日、私がお世話になっているご夫婦からLINEでメッセージが来ました。

 

ご夫婦「突然ですが、9月いっぱいで大阪を離れることになりました。」

私「どちらに行かれるんですか?」

ご夫婦「奄美大島です!」

 

あ、奄美大島ああぁぁ!!

とってもびっくりしましたが、納得の連絡でした。

 

そのご夫婦はとても素敵なライフスタイルで

奥様はウクレレと家庭菜園が趣味

ご主人はサーフィンと陶芸が趣味、最近は釣りも!!

そしてご夫婦で、コーヒーの焙煎をして、自家製コーヒーを楽しみながら、過ごされています。

 

…これだけで素敵だと感じられた方も多いのではないでしょうか。

そんなナチュラル派のご夫婦でしたので、納得の移住話でした。

 

 

バジルがめちゃくちゃおいしかった

そんなご夫婦が、自家製のバジルをくださいました。

スイートバジルとホーリーバジルという、2種類のバジルです。

(みなさん、バジルって1種類じゃないって知ってました?)

 

スイートバジルはピザに乗せたりして頂き、ホーリーバジルはそのままお湯に浸けるとハーブティーになるんです。

どちらもとっても香りが良くて、市販の物とは違うな、と感動しました。

 

 

しょう先生は割と料理好き

ところで、私は割と料理好きなんです。

お料理教室に行ったこともなく、特別上手なわけではないです。

外食も好きなので、きちんと毎食作っているわけでもないですが、ゆとりさえあれば、作ること自体は結構好きな方だと思っています。

 

私が作ったレシピは、何度かクックパッドでも取り上げられているんです。

牡蠣醤油部門という部門があることに驚きですけどね。

 

ものすごく簡単なレシピばっかりなんですけどね。

こんな感じで料理を楽しんでおります。

 

 

六甲アイランドで、農業ができる?!

さて、話を元に戻しまして。

友人夫婦が移住を報告してくださるタイミングで、私は1枚のポスターを見つけました。

「シェラトンファーム(貸農園)第2期募集のお知らせ」

 

私はぜひ、参加してみたいと思いました。

なんとなく、生きる力につながるんじゃないか、そう思ったんです。

 

 

生きる力が足りない気がする

コロナ禍で、一時期いろいろな物資が手に入らなくなりましたよね。

歯科医院でも、アルコールや手袋、マスクが入手できなくなりました。

トイレットペーパーなどを買い漁る人たちを横目で見ながら、漠然と不安を覚えました。

 

『今は、トイレットペーパーで済んでいるけれども、もし、食べ物が手に入らなくなったら。

そんな時、私たちは生きていけるのだろうか。』

 

私は阪神大震災も、地元六甲アイランドで経験しました。

配給の冷たいおにぎりや、ちくわを待つあの不安感は、もう味わいたくない感情です。

いまだに、揺れてもいないのに揺れていると錯覚することがあり、心理的に傷が深く刻みこまれているのだと痛感することがあります。

あれから30年弱が経ち、また、漠然とした不安がやってきました。

自分で生きる力をつけることが、この先に時代に必要なのではないだろうか。

 

…文章にすると仰々しいのですが、でも、ちょっと不安があり、それを改善するためにも、自ら動く必要があるのではないか。

そんなことを考えている時期だったのです。

 

そんな時にシェラトンファームのポスターを見つけたので、すぐにご担当の方にコンタクトを取りました。

それが、今回のきっかけです。

 

今日はここまでです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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