BLOGしょう先生のブログ

第186回【あなたならどうする?】友人からの矯正相談で悩んだこと【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

 

 

友人からの相談

先日、高校時代からの友人3人で集まりました。

定期的に集まっている、気心知れた友人で、職業もバラバラの3人です。

話も盛り上がってきた頃に、友人からお子さんの歯並びについて相談されました。

 

お子さんとも会ったことがあるので、ある程度具体的にお話をしました。

そして、矯正してあげたらどうかな?と伝えたのですが、どうも乗り気ではない様子でした。

もう1人の友人も「せっかくやし、矯正やってあげたら?」と言ってくれたのですが 、「うーん。」と、相談してきた割に、腰が重い様子でした。

 

費用のことも懸念材料の1つではあるようなのですが、それよりも子どもを連れて通うのがめんどくさいようなのです。

友人から相談を受けることはよくあるのですが、こういうなかなか一歩を踏み出せない時に、どうしたら良いのかな…といつも悩みます。

 

 

あれから1ヶ月

この集まりから1ヶ月以上経ちました。

今になっても、色々と考えてしまいます。

 

『お子さんの将来を考えたら、もっと強く勧めたほうが良かったのかな』と思ったり…

その一方で『家族で決めるべきことだから、深く介入するのは良くないよな』と思ったり。

ちょっと時間が空いたときに、考えてしまいます。

 

 

みなさんはどうしますか?

みなさんは友人から悩み相談を受けたとき、どうしていますか?

特に「明確な正解」がある時って、難しいですよね。

 

背中を押すべきか、聞くだけに留めるべきか。

5年後、10年後に「やっぱりあの時に矯正をしておけば良かった」と言われるのは目に見えています。

なぜなら、過去に私に相談してきたけど、矯正をしなかった人たちが、数年後にみんな声を揃えて言うからです。

 

「あの時矯正やってたら、今頃終わってたのに、なんでやらなかったんだろう。」って。

そんな後悔をしてほしくないなと思いつつ、筆をおきたいと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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