BLOGしょう先生のブログ

脳を休める

時は金なり。昔からのことわざですね。

 

「今の携帯電話には

どんなアプリにどれだけの時間を費やしたか

把握できる機能が標準装備されているのを知っていますか。

それを見直すことで

どのぐらいの時間を無駄に過ごしているか

把握することができます。」

 

…と、友人に説明をされたとき

「そんなんあるんや!!」と興奮していたのですが

家に帰ってから携帯電話を触っていて

以前その機能を使っていたことを思い出しました。

その統計データを見ると

びっくりするぐらい携帯電話を見ているんですよね。

 

私の場合は特にYouTube。

1日って24時間しかないはずで

起きている時間は16時間ぐらいなのに

1日の内、10時間ぐらい携帯を見ている日もあって

反省したこともありました。

 

ただ、今はそのデータが見られないように

携帯の設定を変えています。

 

私の場合は、料理をしながら

本の要約をしたチャンネルを聞いていたり

音楽を聴きながら外を歩いていたりする時など

いわゆる「ながら聴き」をしていることも多いため

それだけで無駄に過ごしているわけではないと気づき

それ以降はあまり気にしないことにしました。

そして月日は巡り。

 

最近また、ちょっと携帯電話を使いすぎかなと

感じることが増えています。

 

先ほどもちょこっと書きましたが

「ながら聴き」が多すぎるような気がしてきたんです。

 

掃除をしながら英語を聞く。

洗い物をしながら本要約を聞く。

 

それってすごく効率が良いことだと思っていたのですが

最近私は「脳が疲れている」ような気がし始めました。

 

皆さんは高校生の頃とか、数学の証明問題を解くときに

1問に1時間ぐらいかかってしまって

頭が沸騰した経験ありませんか?

 

あの時のように、ずーっと頭が回転し続けている感じ。

オーバーヒートしています。

この状態はあまり良くないような気がしています。

今は高校生の時のような若さはありませんから

ちょっと寝たぐらいでは脳の回復が追い付かない。

 

だから、もう少し、何もしない時間を

作らなければならないのではないか?と思い始めました。

 

スキマ時間の活用はとても大切ですが

たまには脳を休めてあげないと。

こんな考え方は、少し甘えすぎでしょうか?

 

皆さんの意見もぜひ、聞かせてくださいね。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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