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何でもできる歯医者と矯正専門の歯医者。そのメリットとデメリット(2)

おはようございます。今日は昨日の記事の続きです。

2-1.矯正医を雇用して、矯正治療を行う歯科医院

普段院長先生は虫歯の治療をしていて、月に数回、矯正医を医院に呼んで診療をしているパターンです。

私は今も、何軒かこの形で勤めています。

今日はこのスタイルの医院で矯正治療を受けるメリットと、デメリットについて綴ります。

経験豊富な歯科医師の治療が受けられる

このスタイルのメリットは、矯正を専門にしている歯科医師が担当しますので、矯正専門の医院に通うのと、同じぐらい矯正経験の豊富な治療が受けられます。

ただし、材料や治療方針などに制約がある場合があります。

矯正医は勤務する立場になりますので、その医院の院長先生の方針に従わなければなりません。

例えば院長に「この材料を使ってくれ」と言われたり、「極力コストを抑えて」と言われたりする医院もあるので、矯正専門の医院と完全に同じ質ではありません。

ただ、これは院長先生の考え方によりますので、なんとも言えません。完全に矯正医に任せている医院もあります。

虫歯などの対応が楽

また、このスタイルの場合、虫歯が見つかったときには、同じ医院で治してもらえるというメリットがあります。

お子さんは新しい歯医者に行くと緊張することもありますので、そういう意味では1つの医院で完結するのは良いと思います。

通える日は決まっている

一方、デメリットは通える日が限られるということです。矯正の先生が来る日は決まっているので、その日に学校の行事が入っていたりすると、通えない月が出てきます。

12回ぐらいであればやむを得ないことなのですが、それが頻回にわたるようですと、治療に支障が出てきます。

このあたりは、親御さんのタイムマネジメント能力に依存する部分が大きいかなと思います。

たくさんの習い事をしていても、きちんと通って来てくれる子もいますし、そんなに習い事もしていないけど、いっつも遅刻したり、忘れたり、いい加減なご家族もいらっしゃいますので、なんとも言えませんね。

矯正医退職の可能性がある

あと、これは全員ではないのですが、矯正の担当医が変わる可能性がある、というデメリットもあります。

勤務医ですから、退職する可能性があります。また特に矯正医は女性の先生が多いのですが、女性の先生の場合、産休や育休で違う先生に変わることもあります。

これは、お子さんを通わせるお母様も、ご自身が実際通ってこられた道だと思うのですが、案外歯科医師の産休に理解がなく、受付で「また先生変わるんですか!?」とおっしゃられることも多いんです。

同じ子育てをする女性同士、理解できるおめでたい出来事なのかと思いきや、厳しいお母様の声をたまに聞きます。

担当医が途中で変わって欲しくない場合は、矯正専門の医院に行かれる方が良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。

明日はもう1つのパターンを書こうと思います。

 

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