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第5回【難しい】矯正治療中に留学できますか【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。おかげさまで、最近は毎日200名以上の方に読んでいただいております。毎日更新を続けていますので、ぜひこれからも読んでくださいね。

留学したいのですが

学生さんからの矯正相談で多いのが「矯正治療中に留学できますか?」というご質問です。

基本的には、「留学が終わってからの方が良いと思いますよ。」とお答えしています。

ただ、学生さんとしては

「留学に行きたいとは思っているけれど、いつ行くかはわからない」

「今は行くつもりはないけれど、もしかしたら行きたいと思う日が来るかもしれない」

「行くつもりで学校の留学制度に応募しているけれど、今年私が選ばれるか分からない」

など、学生さんならではの不安定なお悩みがあるようです。

短期留学ならば可能

例えば夏休みを利用した1ヶ月程度の短期留学であれば、さほど心配する必要はないと言えるでしょう。

矯正治療の通院間隔は月に1回程度ですので、予め留学の予定を伝えておいていただければ、その期間に合わせて予約や処置内容の対応が可能と思われます。

ただし、留学直前はみなさん忙しくなる傾向にあります。その時に通院できず、長期間開いてしまうことはあまり良いとは言えませんので、必ず留学前に矯正歯科に来院できるゆとりを持つようにしてください。

長期留学の場合は難しい

長期間の留学となると、矯正医は頭を抱えることになります。1年の留学などであれば、基本的には矯正治療を中断する可能性が高いです。

ただし、例えば韓国留学で、月に1度ぐらいは帰ってくる場合であれば問題はないでしょう。

また、1ヶ月は難しいけど、2ヶ月に1回ぐらいは帰って来られる、という場合は要相談となるでしょう。とはいえ、留学前は「ちゃんと帰ってきます!」と笑顔で旅立って、その後全く約束を守らず帰って来ない子もいましたので、少々不安ではあります。

マウスピースの矯正であれば、ある程度融通のきく部分あり

従来の針金の矯正治療では、針金の交換は歯科医師でないとできないものでした。しかし、マウスピースの交換は患者様が自分でできます。

そのため、海外留学中でもマウスピースを交換すれば、治療を進められると言えます。

ただし!!ここが重要です。マウスピースの矯正の怖いところは、治療が予想外の方向へ進んでいることに気づかず治療が進んでしまうことがある、という点です。

マウスピースはなんとなくちゃんとはまってるし、大丈夫かな、と患者様が思っていても、実際は全然大丈夫じゃなかった!ということも起こりえます。

ですので、海外に行くときはマウスピースがおすすめ!と言いたいわけではありません。

留学に行くと、新しい環境でストレスが多くなってマウスピースをやめてしまったり、反対に楽しすぎて矯正なんてどうでもよくなったり…いろいろな誘惑がありますので、あくまでも留学時期に矯正時期を重ねないことが、最善策であると思います。

まずは矯正相談で聞いてみましょう

ネットではさまざまな可能性が書いてありますが、患者様の歯並びの治療難易度や留学の期間、時期などによってできる提案が変わってきます。ぜひ一度、お近くの矯正歯科でご相談されることをお勧めします。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

 

 

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