BLOGしょう先生のブログ

矯正を始める時期について

おはようございます。私は早起きが苦手なので、ご来光を見に行かれる方は本当にすごいなと思います。私はお休みの日は心ゆくまで眠りたい派です。

さて、今日は皆さんからよく受ける質問についてお答えしようと思います。

何歳から矯正を始めたら良いの?

この質問は、友人から最も多く質問される内容の1つです。一概には言えないのですが、お子さんの矯正を始めることができるステージが、大きく2つあります。

1.小学校の低学年

この頃は「小児矯正」や「Ⅰ期治療」と呼ばれる矯正を行うのに最適な時期となります。子ども特有の成長を使って、全ての永久歯が入るように、スペースづくりをしていく期間になります。小学校の低学年は、6歳臼歯が生えてくるのと、前歯の生え変わりが始まる時期です。

2.中学〜高校ぐらい

この頃は「Ⅱ期治療」と呼ばれます。時期に幅があるのは、男女の差や個人差により、成長の止まる時期が異なるからです。ある程度成長が止まってからのスタートとなるので、ずっと背が伸び続けている子などは開始が遅めになります。

以上が、典型的な2つのパターンです。

特に大切なのが、小学校低学年での判断

私が矯正治療に従事してきて、特に親御さんにしっかりと考えていただきたいのが、小児矯正をするか、しないか?という点です。

先ほど書きました、2.の中学から高校ぐらいに開始するⅡ期治療は、何歳になってもできます。20歳でも、30歳でも、40歳でもできます。

ただ、Ⅰ期治療は、子どもの時にしかできません。成長を使う治療ですので、大きくなってからはできません。このⅠ期治療をしておくと、多くの方が永久歯の抜歯を避けることができます。つまり、大人の歯を抜かずに済むということです。

期治療だけでも治療はできますが、その場合は永久歯の抜歯を伴う確率が高まります。

医療ブログとして心配なこと

歯科のブログとして、私が心配なことがあります。この限られた文字数の記事を読んで、それが全てだと思われてしまうのではないか?ということです。

情報番組でも、◯◯の食材が健康に良い!と言われると、翌日にはその食材がスーパーから消えると言われています。それは、みなさんの意識の高さからくるもので、素晴らしい行動力だと思うのですが、万病に効く食べ物はありません。

短い時間の中で限られた情報をお伝えしているという点では、このブログも同じです。

治療に対する考え方には賛否両論があります。歯科医師同士でも、意見が分かれているところは多々ありますので、私の書いている内容が、矯正歯科治療の全てではないことを、心に留めていただければ幸いです。

より細かいお話は、皆さまお1人ずつに矯正相談でお伝えしますので、お悩みの方は一度、矯正相談にお越しくださいね。

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