BLOGしょう先生のブログ

第26回【あきらめないで】ムーシールドをつけるとよだれまみれになります【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日も、ムーシールドの装着に関するお悩みについて、お答えしていきたいと思います。

 

 

とにかくよだれが

「ムーシールドをつけると、よだれが口からあふれてきて、べちゃべちゃになっちゃうんです…」

そういったお悩みも時々耳にします。

どうしてムーシールドをつけると、よだれまみれになるのでしょうか?

これは私の考えですが、最も高い可能性は『正しい食べ物の飲み込み方が習得できていない』ことではないかと思います。

 

 

赤ちゃんと大人は、飲み込み方が違う

赤ちゃんは、何を飲み込むでしょうか?

例え、あの大金持ち、スネ夫の家でも「我が家のベイビーは、毎朝ビーフストロガノフを食べているでざます」とはならないと思います。

総じて赤ちゃんはみんなお母さんのおっぱいを飲むか、哺乳瓶から哺乳します。

おっぱいを飲むときって、お口は閉じていますか?開いていますか?

お口を閉じたら飲めませんよね。

お口を開けて飲むようになっています。これが、赤ちゃんの飲み込み方です。

 

一方、私たち大人(赤ちゃん以外)は、口を閉じて食べ物を飲み込みます。

飲み込むときは舌が一瞬上に上がると思います。これが正しい大人の飲み込み方です。

基本的には卒乳するころにはこの正しい飲み込み方ができるようになっているのですが、赤ちゃんの時の飲み込み方が残ってしまっていると、口は開いたまま、また舌が上に上がらないまま前後するような動きとなります。

そうすると、ムーシールドを付けている状態でうまく唾液が飲み込めず、唾液まみれになってしまいます。

ムーシールドを舌で口から押し出してしまうというお悩みも、同じ原理だと思います。

 

 

おはしのトレーニングと同じで、すぐにはできません

よだれがいっぱいでてくると、これは大変だとすぐにやめてしまいたくなるお気持ちも分かるのですが、ここは少し長い目で見て、ムーシールドを頑張ってみましょう。

お箸のトレーニングもすごく時間がかかりますよね。

自転車に乗れるようになるまでも、すごく時間がかかります。

私は自転車の練習中に、曲がれず止まれず、顔から茂みに突っ込んでいったことを、今でも覚えています。

そうやっていろいろと失敗を重ねていくことで、できるようになっていきますから、たとえよだれまみれになっても、そこは気長に練習を続けていきましょう。

 

 

お母さんがさじをなげない

大変なことだとは思うのですが、お母さまがさじを投げてしまうことが、最も残念な結果になります。

お子さんにとって、お母さまは絶対的な存在。

そのお母さんが「きょうもがんばろうね」って言ってくれると、お子さんはちょっとずつでも頑張ってくれます。

どうかさじを投げず、最後まで一緒に頑張りましょう。

 

お子さんの成長は私たち大人と比べものにならないほどめまぐるしく、1年前にできていなかったことが、翌年にはできるようになっているということ、たくさんあります。

ムーシールドも一朝一夕にとはいきませんが、長い目で見てあげてください。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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