BLOGしょう先生のブログ
おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます!
以前の記事で書きました、医院のイメージづくりについて、続編を綴りたいと思います。
どんな医院にしたいですか?と聞かれて
みなさんは、矯正歯科にどんなイメージをお持ちですか。私は実際に働くまで、矯正歯科にとても高級なイメージを持っていました。お金持ちしか入れないような、セレブが通うエステティックサロンのようなイメージです。それはおそらく、幼少期に「矯正は高い」という印象を持っていたからだと思います。
しかし、実際に矯正歯科診療に携わってみると、少し印象が違いました。たくさんの大人が矯正をしていましたが、それ以上に子どもが多いのです。そして、私は子どもがとても好きです。自分で矯正歯科を開院するなら、サロンのような雰囲気ではなく、子どもたちも来やすい医院にした方が良いのかなと思うようになりました。
いざ、街に出てみると
工務店の小坂さんから、イメージ写真を撮影するように言われていましたが、なかなかイメージに合う写真と言われてもピンと来るものがありませんでした。それでも、とりあえず自分の琴線に触れる物を少しずつ、少しずつ写真に収めていきました。
しばらくして、写真があまり増えなかったので、普段さまざまなプロデュース業をされている、知り合いの久保田さんに相談をしたところ、Pinterest(ピンタレスト)というアプリを教えていただきました。これは、画像がカテゴリごとにまとめられている写真集のようなもので、かつ、自分の興味がある画像を保存していくことができるアプリです。
一気にたくさんの情報が入ってきますので、その中で、自分のイメージに合うものをピックアップしていきました。似たような画像が画面上にどんどん上がってくるので、同じような画像だけど、自分の心に響くものと響かないものがあり、その違いはどこにあるのかなどを考えることで、よりビジョンが鮮明になっていきました。
スクラップブックを作りました
ここまではずっと、スマホを使っての作業でした。そして、最後の最後に、全部の写真を印刷してみました。その数、30枚ぐらいでしたでしょうか。私はちょっとアナログ人間なところがありまして、スマホの小さい画面では、考えがまとまらなくなったのです。そして、全部を印刷して眺め、スクラップブックに貼っていきました。
今日はここまでです。続きはまた明日、お会いしましょう。