BLOGしょう先生のブログ

開業に向けて、イメージを作る(2)

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。この雲はとても珍しいと思って撮影しました。鱗雲?いわし雲?なんという名前なんでしょうか。

さて、今日は昨日のお話の続きです。

写真を眺めてわかったこと

イメージを作るにあたり、さまざまな写真を印刷していたので、それをグループごとに分けながら、何を考えて写真を撮っていたのかを自分なりに分析しました。そして、そのグループごとに分けた写真をスクラップブックに貼り付けていき、どうしてその写真を選んだのかについて、写真の横にコメントを書いていきました。

スクラップブックを作っていくと、どのカテゴリにも属さないような写真も出てきたので、それは捨てました。小坂さんに最初にお会いした際に、人は考えがころころ変わるから…と聞いていたのですが、おそらく、捨てることになった写真は変わっていった自分の考えの一部分だったのだと思います。

こうやってイメージを整理して、本当に良かったと思いました。

スクラップブックを小坂さんに見ていただきました

スクラップブックが完成したので、工務店の小坂さんに見ていただきました。小坂さんからは、しっかりとイメージを持っているねと言っていただきました。

お仕事をするにあたってイメージを共有するためには、クライアントが自分のイメージをしっかりと持っているか、もしくは全くノープランで、工務店サイドに全てをお任せするかが良いようです。中途半端なイメージだと、施工の途中で考え方が変わったりするので、変更が多くなり大変なんだそうです。

会話の中で私が嬉しかったのは、そのスクラップブックを見て、「とても楽しそうだね」と小坂さんが言ってくださったことです。私の医院ではありますが、私一人では何もできません。さまざまな方の力で作り上げていく医院だと思っているので、小坂さんに興味を持っていただけて、とても嬉しく思いました。

これからどんな医院のデザイン案が上がってくるのか、楽しみです。

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