BLOGしょう先生のブログ

お酒を飲む友達に教えてもらったこと

私はあまりお酒が強くありません。

でも開業前に六甲アイランドへ帰ってきてから

楽しい飲み会にたくさん呼んでいただけるようになりました。

飲み会の雰囲気は好きで、みんなが楽しそうだと

なんだか自分も楽しい気分になります。

ただ、飲み会が増えるにつれて、少し気になることができたんです。

そこで、気を遣わなくて良いお酒の席で、

友人に気になったことを尋ねてみました。


私「あのさ、お酒好きな人ってさ、飲み会の時、できるだけ開始時間を早くしようとするやん?」

友達「うん。その方が長く飲めるやん。」

 

「でもさ、僕はお酒飲んだらさ、その後何もできひんのよね。」

「え?」

 

「帰ってから仕事するとか、勉強するとか。」

「いや、せんやろ。」

 

「そうなん?でもそしたら6時から飲んだら、もう寝るまで何もしないってこと?」

「そやで。」

 

「1日は夕方6時で仕事は終わりってこと?」

「当たり前やん。」

 

「で、翌朝も二日酔いでしばらく頭働かないわけでしょ?」

「そやで。」

「そっか…。」

私の中では、私がお酒に弱いから、飲み会の後は何もできないんだと思っていたんです。

みんな帰ってから何かしらしてるんだと思っていました。

でも違いました。

 

私は普段家では、食事にかける時間は1時間ほど。

もし6時にご飯を食べたら、7時には食事が終わっています。

そしてその後に仕事をしたり勉強したりします。

後はお風呂に入ったり、ストレッチしたりして、就寝です。

寝るまでに4時間ぐらいあるから、結構いろんなことができるんですよね。

 

これがおそらく、高校生頃からの習慣でした。

もちろん、テレビを見たりする時間もありましたし、

ゲームをしたりすることもあります。

でも、何かしらのタスクをこなす時間として、夜の時間がありました。

 

ところが、お酒を飲む人はそうじゃなかったんです。

飲み会をしたら、その後は仕事や勉強はせず

飲み会の余韻に浸って、気持ちよく寝てる。

 

夜は別に何もしなくてもいいって考え方もあるんだなと知りました。

みんなとても楽しそうなので、私もそういう楽しみ方をしたいな…と思いました。

ただもし自分がその楽しみ方をしようと思ったら、

普段夜にしている仕事や勉強を、昼間にしないといけません。

単に夜だけ何もしなくなったら、成長がない人間になってしまいます。

昼間にどれだけ集中できるか。

 

私は日中は割とのんびりと過ごしています。

仕事をしていますが、診療中以外はめまぐるしいスピードでバリバリやっている!って感じではありません。

1つ1つ、落ち着いて取り組むようにしています。

 

お酒を飲む人たちは、日中に仕事の密度をぎゅっと詰めて

夜の時間を確保しているのだと思います。

二日酔いとかだと朝の時間も無駄になると思うので

朝と夜に何もしないとなると、かなり昼間のスピードアップが重要ですよね。

自分もどうやって仕事の密度を上げて、夜を楽しめるようにするか、考えないといけません。

 

とはいえ、焦らずマイペースに仕事している時間も好きだったりします。

どうやって時間作ればいいのかなぁ…

 

みなさんはどうやって楽しむ時間を捻出していますか?

また教えてくださいね。

 

今日は友達から教えてもらった、新しい夜の楽しみ方について書きました。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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