BLOGしょう先生のブログ

3人寄ればなんとやら

先日、幼馴染との飲み会がありました。

季節ごとに1回程度会う長い付き合いの仲間なのですが

みんな性格が全然違います。

 

Aくんは割とよく悩むタイプで

いつ会っても同じ話をしています。

Bくんはあまり悩まないタイプで

物事を割り切って考えることに長けているタイプです。

(ちなみに私はいつも、2人の話の流れに身を任せているタイプです。)

 

Aくんが同じ悩みを話していると

いつもBくんが言うことがあります。

「悩んで解決しないようなことは悩むな」

 

確かにな…と思います。

私もどちらかというとBくん寄りの考え方です。

 

例えば、日本の政治に対して憤っていて

居酒屋でどれだけ語ったとしても

それで日本の政治が変わることはない。

 

日本の未来を悩む…というか、

日本の未来を「憂う」の方が適切かもしれませんが

どれだけ気にしたところで

個人が変えられることではない。

 

日本の政治に対してあれこれ考える暇があったら

その時間を使って

もっと自分を向上させるためには

何をすべきかについて考えた方がいいんじゃないか?

と思っています。

ただその一方で

「解決しないことであっても

話すことで楽になることもあるのかな」

とも思います。

 

何も解決しなくても

聞いてもらうだけで心が楽になる。

そういう時間があってもいいのかな…と。

 

ただただ話すばっかりで

何も歩みを進めなければ意味はありません。

 

でも、心の重荷になっていることを

言葉に紡いで吐き出し

軽くなった心で新しい一歩を踏み出せるなら

それも良いのかな、と思いました。

 

皆さんはお酒の席で

どんなお話をしますか?

 

また聞かせてくださいね。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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