BLOGしょう先生のブログ

第22-2回【家探しと似ている】良い矯正歯科の探し方【矯正コラム】

おはようございます。飛行機雲がきれいな空を撮影しました。六甲アイランドは電柱がないので、空が良く見えます。これも魅力の1つですね。さて、昨日の記事で良い矯正歯科の探し方をお伝えしました。今日はその続編を綴りたいと思います。

矯正相談に行ってみましょう

前回の記事で、譲れない条件を考えましょうとお伝えしました。それが終わったら、まずは矯正相談へ行ってみましょう。

実際に話を聞きに行くと、ホームページで感じた雰囲気と大きく印象が異なることもあります。例えば、矯正相談は原則院長、または勤務している歯科医師が対応することが多いと思うのですが、中には歯科衛生士など、歯科医師の免許を持っていないスタッフが対応するところもあります。

そういった医院であれば、院長はあまり患者さんとのコミュニケーションを望んでいなかったり、診療に集中したいタイプ、すなわち職人気質の先生ではないかと予測できます。

職人気質の院長先生が運営する医院では、治療が始まってもあまり先生とお話はできないと思います。先生と十分にコミュニケーションを取りながら治療を進めていきたい方には合わないと思いますし、反対に全てお任せしたい方にはとても良い医院だと言えます。

上記内容に限らず、相談をすることで、いろんなことが見えてくると思います。

矯正相談の費用について

矯正相談は無料のところと、有料のところがあります。当院では有料としておりますが、それには理由があります。きっちりと患者さま、および保護者の皆様と向き合う時間を取って、皆さまそれぞれに合ったお話をするように心がけています。

以前、矯正相談が無料の医院で勤めていたこともあるのですが、気軽にお申し込みができるため、矯正相談の予約が殺到し、お1人お1人との時間がしっかりとれないことがありました。私はちょっと心苦しく感じましたので、きちんと向き合えるようにするためにも、有料としています。

矯正治療を始めると長いお付き合いになりますので、最初にどんな医院かを知っていただくことが、肝心だと私は思っています。ぜひ、ご自身の条件に合いそうな矯正歯科を見つけたら、一度矯正相談に行ってみてください。

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