BLOGしょう先生のブログ

子どもの気持ちを否定しない、魔法の言葉

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

幼少期に記憶に残った言葉

私が小学生の頃だったと思います。

国語の授業だったか、道徳の授業だったかは忘れましたが、こんな授業がありました。

「うそ?!」って言うのは良くない。「ほんと?」って聞きましょうね。

私はこの言葉がとても心にすっと入ってきて、今でも気を付けています。

些細な違い、わかりますか?

なぜ、ほんと?が良いのか。関西弁でこんな会話を作ってみました。

【否定語 好男(ひていご すきお)の場合】

田中君「昨日な、UFO見てん。」

好男 「うそやん!」

田中君「いや、ほんまに見たんやって。」

 

【肯定 する世(こうてい するよ)の場合】

田中君「昨日な、UFO見てん。」

好男 「ほんまに?」

田中君「うん、いろんな色で光っとったし、間違いないわ。知らんけど。」

いかがでしょうか。

どちらも疑っている言葉だが、受け手の心境は異なる

実は、【否定語好男】も、【肯定する世】もUFOを見たことに対して、疑っているんですよね。

でも、そのあとの返事をもう一度見てほしいんです。

 

好男 「うそやん!」

田中君「いや、ほんまに見たんやって。」

 

する世 「ほんまに?」

田中君「うん、いろんな色で光っとったし、間違いないわ。知らんけど。」

 

関西人らしく、知らんけど、で締めくくられてはいますが、【する世】の発言を聞いた田中君は、自分のことを否定されたとは受け取っていないんですね。

同じ疑いの目を向けているのに、田中君は片方では否定されていると感じ、片方では否定されたと受け取っていない。この違いが、言葉の差ではないかと思うんです。

一緒にいる時間が長いからこそ、言葉に気を遣う

コロナによって家庭での暴力が増えたとか、子どもや旦那さまに対してイライラするとか、そういったニュースを耳にします。

どちらか一方が良い、悪いということは、当事者ではないので良く分かりません。

でも、こういったちょっとした言葉選びで、気分を害してしまったりすることがあるのではないかなと思いました。

一緒にいる時間が長いからこそ、ちょっとした心遣いを忘れないようにしてみてはいかがでしょうか。

特に、否定的な言葉を何かに置き換えられないか考えてみるのが良いことではないかと、私は思います。

そんなこと言われても…と思われた方に

いや、そんなこと言われてもさ、とっさに出てまうやん、そんな言葉。

そんな声が聞こえてきそうです。

私のお勧めする魔法の言葉があります。

それは、「そっかー」です。

この、「そっかー」には、自分の意見は含まれません。

まずは一旦、お子さん、ご主人、奥様、それぞれの主張を受け止める。その魔法の言葉が「そっかー」です。

ただし、それだけで終わってしまうと、

「ちょっと!あんた人の話聞いてるの?」となってしまうので、あくまでもワンクッション入れるときだけ、使ってくださいね。

私も職場で後輩によく使ってました。

ただ、使いすぎて、「三川先生が『そっかー』って言う時は、必死で私のフォローしてくれようとしてる時ですよね。すみません。」って言われたことがあります。

とほほ。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!また明日お会いしましょう!

 

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