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分かりやすい矯正相談を受けるための4つのポイント

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、私が矯正相談をする側の立場として、こうしたらより良い矯正相談を受けられるよ!というおすすめの相談の受け方を書きたいと思います。

 

 

1)15分前には医院に到着する

矯正相談にかかわらず、人として予約時間に遅れないってことは常識なのですが、特に矯正相談の時や、初診の時は、定時ではなく早めに行くことをお勧めします。

治療に入る前に、問診票を書く必要があるからです。

問診票は歯科医院によってまちまちですが、書くべき項目が多くあります。この問診票を元に診察を行うので、大切なものです。

診察時間(予約時間)には、問診票を書く時間は含まれていません。ですので、早めに行って記入することで、診察時間をより長く確保することができます。

時間がゆっくり取れる=説明をしっかり聞けることにつながりますので、必ず遅れないように、そして15分前には到着するようにしましょう。

(私の医院では、初診相談時は15分前に来てくださいと皆様にお願いしています。)

また、歯科医師も人間ですから、やはりきちんとしている人には、きちんと対応しようと思うものです。就職活動で面接日に遅刻する人がいないのと同じように、歯医者にも遅れず行きましょう。

どうしてもやむを得ない事情で遅れる場合は、電話をしておきましょう。

 

 

 

2)相談したいお子さんの弟や妹は連れて行かない

これはお子さんの矯正治療に限ってのお話ですが、相談したいお子さんの、下のお子さんはおうちでお留守番、または親戚の家などに預けて来られることをお勧めします。

理由は2つあります。

まず、お子さん自身が緊張しているので、ご兄弟がいるとふざけてしまう点。本当はじっとしなきゃいけないのに、弟がちょっかい出してくる、とかは良くあります。

もう1つは、親御さんが集中して矯正相談を聞けない、という点です。お父さんもお母さんも、下のお子さんが自由奔放に動き回るので、かわるがわる子守に行ってしまい、肝心の話がちゃんと頭に入っていないことがよくあります。

本当は当院のスタッフが、専用のお部屋でしっかりと子守をして差し上げられたら良いのですが、当院の構造上、待合室でお子さんが大きな声を出すと、診療室に聞こえてしまうんです。

結局親御さんの気もそぞろになってしまうので、弟、妹の同伴はおすすめしません。

反対にお兄ちゃん、お姉ちゃんで、待合室で本を読んで待っておける子は問題ないでしょう。

もちろん、ご家庭の事情で預けられない方は仕方がないと思います。

私も保育士の資格を持っており、保育については独学ではありますが勉強しています。

あくまでも、よりよく矯正を理解するためには…というお話だとご理解ください。

 

 

3)夫婦で相談に来る

私がお母様に説明したものの、お母様がお父様にうまく説明できず、再度相談にご夫婦で来院されるというパターンが、年に数件あります。

ほとんどのご家族は問題ないのですが、もしパートナーにうまく説明できないようであれば、ご夫婦で相談を聞かれるのが望ましいでしょう。

もちろん、奥様を信頼されているご主人で、「(奥様に)任せる!」となっているようであれば奥様お1人でも構いません。

後からいろいろと言われるご主人であれば(なんか書き方がちょっと嫌ですね(苦笑))、一緒に来ていただいた方が良いと思います。

あと、近年はおじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんで矯正相談に来られる方もいらっしゃいます。当院を開業してからはいらっしゃいませんが、過去の勤務先ではしばしばありました。

おじいちゃん・おばあちゃんは「お金を出すのは私ですから…」とおっしゃるのですが、治療に関しては親御さんの協力も不可欠となりますので、矯正相談の際は親御さんにも同席いただいた方が良いのではないかなと思います。

共働きの方が多いこのご時世に難しいことは重々承知しているのですが、やはりお子様の将来のこと。土曜日も開院しておりますので、ご活用いただけますと幸いです。

治療が始まったら、ご祖母様・ご祖父様とのご来院でも良いかと思います。

 

 

4)何件か矯正相談に行っている場合は、最初に伝える

セカンドオピニオンという言葉は市民権を得て、ご存じの方が多いかと思います。

ただ、「他の医院にも矯正相談に行っていることを言ったら失礼かも…」と思われて、そのことを黙っている患者様がいらっしゃいます。

そこは、私たち矯正医は気にしません。

気にしないというか、何件かで話を聞いて、決めてもらったら良いと思っているので、他の医院で相談を受けたと聞いてもそれを普通に受け止められます。

他の矯正歯科で話を聞いた方というのは、ある程度矯正の基礎知識はお持ちですので、話す内容がガラッと変わります。

前の矯正歯科で聞いたけど分からなかった疑問点についてお伺いしたり、医院によってどのように何が違うかなどをお話しますので、ぜひ、最初からセカンドオピニオンであることをお伝えいただければと思います。

 

 

納得したうえで治療を開始してほしい

いかがでしたでしょうか。矯正相談って、私たち歯科医師側は何百回何千回と同じ話をしているので、内容が当たり前になってしまっていますが、患者様には初めて聞く、とっても難しい話ではないかと思います。

もちろん、なんとなくお話をして、なんとなく矯正を始めても良いのですが、そうすると後で必ず、

「こんなはずじゃなかった」

「こんなこと聞いてない…」など、辛くなることがあります。

私はあまり耳障りの良いことばっかり話すのではなく、メリットとデメリットの両方をお伝えしたいと思っています。

しっかり聞いて、ご納得いただいた上で治療を開始していただきたいので、ぜひ上記4つのポイントを参考にしてくださいね。

 

 

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