BLOGしょう先生のブログ

第46回【迷惑?】歯ぎしりをやめるために有効な方法【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、矯正相談でよく質問される、歯ぎしりについて綴りたいと思います。

 

 

歯ぎしりの原因

歯ぎしりとは、歯をぎりぎりとすり合わせて音を鳴らすことです。

寝ているときにしてしまうことが多く、本人が気づいていることはあまり多くありません。

家族や同居人から指摘されて気づくことが多いものです。

 

歯ぎしりの原因ははっきりと分かっていません。

そのため、私たちもその方々に応じた適切なアドバイスをすることはできないのですが、私が歯ぎしりに悩む方にいろいろと問診をしていく上で多くの方に共通することがありました。

 

※今日の記事に関しては、医学的根拠は乏しいものです。「個人の意見」のレベルであり、大々的に研究がなされていたり、論文が出ているようなデータではありませんので、あらかじめそのことをご理解いただいた上で、続きを読んでくださいね。

 

 

寝る前の行動に共通点

歯ぎしりをする方の多くに共通しているのが、「夜寝る前に体を温めていない」という点です。

・湯船には浸からず、シャワーのみ

・湯船につかっているのは30秒ぐらい

・子どもの入浴にかかりきりで、ご自身の入浴時間はほとんどない

・お酒を飲んでそのまま寝てしまうので、お風呂は朝入っている

など、さまざまな理由で体を温めずに寝てしまう方に、歯ぎしりが多いようです。

みなさんはいかがでしょうか。

 

 

入浴で改善した方も多い

上記に当てはまる方に入浴をお勧めし実際に実行していただいたところ、効果があったとの声がありました。

入浴時間を確保し、体を温めたことで「歯ぎしりがなくなった」「家族から歯ぎしりのことを言われなくなった」とのことです。

 

もちろん、「効果がなかった」「変わりなかった」という方もいらっしゃいます。

全ての方に効くものではないんですが、お金がかからない方法ですし、体にも害のない方法ですので、やってみて損はないかなと思います。

お困りの方にはぜひ、お試しいただけたらと思います。

 

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!

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