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第183回【勉強もスポーツも同じ】矯正治療を成功させるための秘訣【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日は矯正治療を成功させるための秘訣について綴りたいと思います。

 

 

しょう先生の特技

先日友人のお子さんから「すみっこぐらしを描いて」と言われました。

私が描いた作品はこちら。

友人たちも、お子さんも喜んでくれて、とっても嬉しかったです。

私はこの「まねること」が比較的得意なようです。

 

何もないところから絵を描く、俗に言う「絵心」は壊滅的なのですが、何かを見ながら描くのであれば、大体のキャラクターは描けます。

 

友人と話しながら書きましたが、子どもたちには喜んでもらえました。

(でも、書き終わったころには子どもたちの興味があまりなくなっていたので、5秒ぐらいでポイされましたが…)

 

この「真似る」ということ、何事においてもすごく大切なことだと私は思っています。

 

 

テニススクールでも感じていたこと

私は5歳からテニスを習っているのですが、ジュニア時代(小学校時代)に、一緒に練習していた男の子がいました。

彼は私と同じ年齢で、同じクラスだったのですが、コーチから言われたことをあまり聞きませんでした。

 

もう少し正確に言うと「聞いていないわけではないが、コーチに言われたことを、言われた通りやらない」のです。

その結果、県大会ではある程度までは勝てるものの、上位には食い込めず、関西大会には出られないこともありました。

 

私は子どもながらに「どうしてコーチの言う通りにやらないんだろう」と思っていました。

 

 

社会人になっても同じ

社会に出てからも、世の中には、言われたことを言われた通りにやらない人がめちゃくちゃたくさんいるんだなと実感することがたくさんありました。

 

説明書があるのに、それを見ないで機械を壊す。

マニュアルがあるのに、自分オリジナルのやり方をして周りに迷惑をかける。

 

そんなことを目の当たりにして、とても不思議に思いました。

どうして、言われた通りやらないのかな、と。

 

もちろん、ベテランがオリジナルのやり方をするのは構いません。

長年の経験で培った、何かがあるのかもしれません。

 

ただ、まだ経験の浅い若手が、言われたことを言われた通りにやらず、うまくいっていないのは、それは自分のせいではないかと思います。

説明書やマニュアルというのは、いろいろな過去の経験、過去の失敗などを経て作られたものですから、まずはそれを踏襲するべきですよね。

 

 

まずは真似る=言われたことを、言われた通りやってみることが大切

これは、お仕事に限りません。

矯正治療でも、本当に言われた通りする人が少ないのです。

 

「装置は1日◯◯時間着けてください」とお願いしているのに、それよりも少ない時間しか使用していない。

 

そんな人がめちゃくちゃ多いんですよね。

それでは、良い結果は得られません。

 

まずは、言われたことを言われた通りやってみる。

それが、どんなことでも成功する第一歩なのではないかと、私は思います。

みなさんは言われたことを言われた通り、できていますか?

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

 

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