BLOGしょう先生のブログ

診察時に心がけていること

みなさんはどんなお仕事をされていますか?

私は、歯科医師をしています。「矯正歯科」を専門に取り組んでいる歯科医師です。

私が仕事をするときに、心がけていることがあります。

今日はその心がけについて、お話したいと思います。

 

 

いつまでも素敵な笑顔を

当院が目標として掲げている言葉があります。

それは「いつまでも素敵な笑顔を」という言葉です。

 

この言葉にはたくさんの意味を持たせているのですが、

一番わかりやすいのは

矯正治療に来られた患者様が、末永く笑顔でいられるように、という意味。

将来おじいちゃんおばあちゃんになっても、お食事をおいしく食べて、大きな声で笑えるように

矯正治療がその一助となればと思っています。

 

ただ、その将来の笑顔のために「今」を犠牲にしすぎるのは

少々違うのではないかと思っています。

 

もちろん、未来のために多少の我慢は必要だと思うのですが

泣くほど辛いような痛い装置を付けるのは大変ですよね。

 

未来のためにできるだけ負担が少なく、だけど将来良い恩恵が得られるように

楽しく矯正治療を続けてほしいと思っています。

診療室でも笑顔で

私は、本当にちょうど今まさに診察室にいらっしゃる患者様にも笑顔であってほしいと思っています。

 

「待合室で長時間待たされていらいらする」とか

「痛みが強すぎてテンションが下がってしまう」など

笑顔じゃなくなるシーンができるだけ減らせるように

装置の選択を行ったり、医院のシステムを考えたりしています。

もちろん、医療行為である以上、全てがかなうことは難しいのですが。

 

また、診察時には少しでも笑顔になってもらえるように

言葉1つ1つを大切にしています。

 

同じことを言うのであっても、どんな言い方が良いか考えながらお話するようにしたり

ちょっとだけですが雑談をして、それによって心が和んで、笑顔になってくれたらいいなと思っています。

 

 

他の歯医者と、少し違う空間を

診察を受けて帰るだけなら、どこの歯医者でもできる。

 

だけど、三川矯正歯科に行ったら、ほっこり優しい気持ちになったり、ちょっと明るい気持ちになって帰れる。

そんな空間づくりを目指しています。

なかなかスタッフに伝えるのが難しい内容で、うまくいかないことも多いのですが、私がかなりこだわっているポイントです。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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