BLOGしょう先生のブログ

心屋の佐々木さん

おはようございます。今日は久々にプロフェッショナルシリーズを書きたいと思います。今回は歯科関係の方ではなく、和食の料理人である佐々木さんをご紹介します。

おいしいお料理を提供してくださる「心屋」

心屋と書いて、「ここや」と読みます。

最初は、後輩においしいお店があると連れて行ってもらったのがきっかけでした。淡路島出身の後輩で、淡路島の食材を多く取り扱っている心屋さんがたいそう気に入り、私を連れて行ってくれました。そして、私もたいそう気に入って、足しげく通うようになりました。

そういえば。私が最初に行った時、名刺をくださいました。みんなに配っているのかもしれませんが、どうしてそんなにグルメでもなく、やたらとおいしい!しか言ってなかった私に名刺をくださったのかな?と思います。でも、名刺が2回目に行くきっかけになりました。

私は食通ではないので、グルメリポーターのようなコメントは書けないのですが、本当においしいお料理で楽しませてくださいます。

定番メニューもあるのですが、コース料理も充実しています。コースでは食材が同じでも、毎回同じメニューは出てきません。料理ってこんなにいろいろなバリエーションがあるんだなあと、驚かされています。

最初の頃は季節のポテトサラダが好きだったのですが、突然メニューから姿を消してしまい、今となっては幻となっています。たぶん、大人の街北新地なので、ポテトサラダのようなお子様向けのメニューはなくなってしまったのかなと思っています。

店長の佐々木さんは、背中にも目がついています

佐々木さんは、カウンターに座っているお客さんとのコミュニケーションも取りながらお料理を作ってくださるのですが、若手のホールスタッフにも目を配りつつ、お仕事をしておられます。

私も管理職だったので、何かをしながら多方面に気を配ることの大変さは身に染みて感じておりまして、佐々木さんは本当にすごいなと思って見ています。

お店は3人体制のことが多いのですが、だいたい3人目の子が若手なので、お刺身も5種盛りとかになると魚の説明中にどの魚か分からなくなってしまったりするんです。そんな時も佐々木さんはすかさずフォローを入れたりしないといけなくて、本当に大変だなあと思っています。

大変な状況でも、しっかりおいしいお料理を提供する。プロフェッショナルだと思います。

お見送りまで丁寧に

心屋さんでは忙しいときでも、お客さんが帰るときにはお店の外までお見送りをしておられます。私が帰る時も、いつもお見送りしてくださるのですが、心屋さんはちょっとエレベーターまでの廊下が長くて、なかなかお客さんは視界から消えてくれません。

早くお店に戻りたいだろうなあと思うのですが、きっちりエレベータ―に乗るまでお見送りして、大きな声で「ありがとうございましたー!」と言ってくださるので、とても気持ち良く帰ることができます。

今は、私が神戸に引っ越してしまったので、以前ほどの頻度で通うことはできなくなってしまいましたが、また行きたいと思います。

そして、佐々木さんのように、お客さん(私の場合は患者さん)に満足して帰ってもらえるような職人になりたいと思います。

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