BLOGしょう先生のブログ

一流って、なんでしょうか


おはようございます。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

昨日、みなと観光バスに乗って三宮に向かっていたら景色がとても良かったので、写真を撮りました。たった1枚の撮影でしたが、そのタイミングでカモメが飛んできて、写ってくれました。なんだか運が良いなと思いました!

今日は、ある人から教えてもらった、一流になるための条件をご紹介したいと思います。

「一流の人」誰を想像しますか?

一流って聞いて、誰を思い出されますか?私は、まず最初にガクト…一流芸能人としてお正月番組を飾る、あのガクトを思い出しました。それから、主にスポーツ選手を思い出しました。

テニス界のシュテフィ・グラフ選手(え、古い?)や、女子フィギュアスケートの荒川静香選手(これまた古いかな?)などを想像しました。なんていうんでしょう…王者の風格と言いますか、オーラがある選手だと思います。

みなさんもなんとなく、「一流な人」と聞いて、想像する人がいると思います。

あなたは一流ですか?

では質問を変えて、「あなたは一流ですか?」と聞かれたら、何と答えますか?おそらく、ほとんどの方は「はい、私は一流です。」とは答えないと思います。私自身も、畏れ多くてそんなことは言えませんし、明らかに一流だとは思えません。

ただ、じゃあ「一流ってなんですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?私はあんまりそんなことを考えたことがなかったのですが、漠然と、こんなイメージがあったのです。

・王様(その分野のキング)的存在
・圧倒的なオーラ
・そしてたくさんの人をなぎ倒している

なぎ倒している、というのは、スポーツ選手はとても分かりやすく、大会で優勝し、ライバルに勝っていることを指します。そして、例えば圧倒的一流な政治家とかだと、きっと裏ではすごい駆け引きとかをして、その他の政治家から一歩抜きんでているのだろうなと…偏見かもしれませんが、一流ってそういうことなのかなと思っていました。

一流の定義って、実はシンプル

そんな漠然とした見方をしていた私に、先日お会いしたホームページ制作会社Willstyle の奥田さんが、こんなことを教えてくださいました。

「一流とは、毎日当たり前のことを当たり前のように続けられることなんですよ。」

なるほど…と思いました。当たり前のことを当たり前にする。これって、すごく簡単そうで、難しいことですよね。

スポーツ選手には、もちろん持って生まれた才能もあるのかもしれません。でも、才能だけで一流になれる人はごく稀で、毎日淡々と当たり前の練習に励んだり、そのスポーツについて毎日考えたりを、欠かすことなく当たり前のように続けておられる方なのではないでしょうか。

そう考えると、一流ってそんなに畏れ多いものではなく、誰しもがなれる。いや、なれるとまで言い切ると語弊があるかもしれませんが、少なくとも一流を目指せる、近づけるものではないかと思いました。

私は矯正医として、一流に近づけるように、毎日当たり前のことを当たり前に続けていこうと思いました。

このブログも、ずっと続けていたら、それがいつか一流と言える日が来ますように。

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