BLOGしょう先生のブログ

第9回【自分を大切に】行動力の大切さ【人生の気づき】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

毎週日曜日は、私が生きていく中で感じたことを綴る、人生の気づきコーナーです。

需要があるかどうかはさておき、地道に続けていこうと思っています。

 

 

一緒にいると、疲れてしまう人

みなさんは、一緒にいると疲れるなって思う人、いますか。

私は、います。

どんな人といたら疲れるのか。

いろいろなシチュエーションを書いてみました。

 

 

テスト直前に勉強を教えてほしい太郎君の話

太郎「あ~もうすぐテストだる~。なあ、勉強教えてや。」

私「うん、いいよ。」

 

自習室にて

太郎「あのさ、俺、進路悩んでるねん。こっちの道もいいと思うんやけどさ、あっちの道もよさそうで××で△△で…」

私「うんうん。」

太郎「ところで今度さ、お祭りいかへん?」

私「うん、いいけど。」

 

 

エクセルがうまく使えない花子さんの話

花子「すみません、これ、エクセルの使い方が分からなくてちょっと困ってるんです…」

私「ちょっと調べてみます。期限いつまでですか?」

花子「3日後なんです。」

私「では急ぎ調べておきますね。」

花子「ありがとうございます!」

 

翌日

私「この前言ってた件、このやり方でできると思います。」

花子「えー!!ありがとうございます!」

 

3日後

私「あれ?あのエクセルシート、提出期限もう過ぎてませんか?」

花子「すみません、時間がなくて、まだやってません。」

 

 

後輩の順平くんの悩み相談

順平「患者様からのクレームが続いて、元気でないっす」

私「そっか。大変やね。」

順平「先輩はどうやっておもてなしとか勉強したんですか?」

私「そだね、サービスに関する本読んだりしたよ。」

順平「僕も読みたいっす。」

私「今度持ってくるね。」

 

1か月後

私「あの本読んだ?」

順平「あ、まだ忙しくて読んでないっす。」

私「そっか。」

 

 

ルールに不満がある健太の話

健太「ほんまあの制度ありえへん。」

私「そしたらさ、上司にかけあってみたら?」

健太「そんなん言っても聞いてくれるわけないやん」

私「そんなことないよ、制度の変更だったら提案書を書いて提出すれば少なくとも役員会には議題としてあがるから、書いてみなよ」

健太「でも、そんなんして上司に目をつけられても困るし」

私「大丈夫だよ!上司もどんどん提案書書いてほしいって言ってたよ。」

健太「うーん、今忙しくて、そういうの書く時間ないしなぁ…」

私「そっか」

 

 

頭痛に悩む朋美の話

朋美「ああ…頭痛い」

私「大丈夫?少し休んだら?」

朋美「仕事ってそんな簡単に休めないのよ」

私「薬飲んだら?」

朋美「でも、胃が荒れるかもしれないし…」

私「胃が荒れやすいことを内科の先生に相談したら、違う薬処方してくれるかもよ」

朋美「でも、病院行く時間ないし…」

私「そしたら薬局で聞いてみたら?」

朋美「でも、薬局って薬高いでしょ…市販の薬って効くか分からないし…」

私「そっか…」

 

 

最終的に動かない人

私が苦手な人をイメージしやすいかなと思って、いろいろと例を並べてみました。

共通しているのは

1)人(私)に頼る

2)相手(私)に時間と労力を使わせる

3)だがしかし、やっぱり動かない

 

こういう時に、肉体的にというより、精神的にどっと疲れます。

 

自分自身のことならば、自分が努力すれば良いですし、自分の道は自分で切り開けます。

でも、友人や後輩など、自分以外には手を差し伸べることしかできません。

それがすごく、苦しいなと思います。

 

人に頼られることは嬉しいです。

また、その人のために時間や労力を費やすことは、私は好きです。

でも、その後で、最終的に差し伸べた手を振り払われたり、無視されたりすると、どっと疲れてしまいます。

 

 

もっと自分を大切にしてほしい

私がなぜ、疲れるのか。

それは、自分の思う通りに相手が動かないからではありません。

 

自分で行動する意思のない人って、自分を大切にしていないと思うんですよね。

「現状に甘んじる」という言葉がありますが、まさにその状態。

 

現状に納得はしていないけれど、そのままが楽だから、流される。

そして、5年後、10年後に、後悔する。

 

私には、「あの時動いておけばよかった」と後悔する姿が目に浮かぶのです。

それが、辛いです。

 

もし目の前に、自分の体を大切にせず、あちこちをナイフで切り刻む友人がいたら、心が苦しくなると思います。

それと同じように、私には感じます。

数々の不満があり、嫌だと思いつつ、その場に居続ける。

それは、自傷行為に近いものに、私には見えてしまいます。

 

 

もしかしたら、「動かなくて良かった」と思える日が来るかもしれないって?

確かに、その可能性もあります。

でも、そもそも不満や悩みがあったから、友人や私に相談しているんですよね?

その根本が解決していないのに、動かなかったら、結局その不満や悩みはそのままです。

 

それでも、変わらなくて良かったと思える日が来る確率って、どのぐらいなんでしょうか。

私は、良かったと思える確率が高いとは思えません。

 

 

5年前には戻れません

私も、皆さんも、5年前には戻れません。

変えることができるのは、今だけ。

その今が小さく小さく積み重なって、過去になります。

 

今を変えなければ、積み重なる過去はずっと同じです。

現状に不満があるなら、甘んじることなく、行動していきましょう。

5年後に後悔するような行動は、やめませんか?

 

行動することできっと、よりよい未来が待っていると、私は信じています。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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