BLOGしょう先生のブログ

第39回【人生の気づき】バーのマスターが教えてくれた「情報過多な社会」でどう生きるのか

こんにちは。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

先日、医院近くにあるバーのマスターと、Instagramや、インターネットで得られる情報についての話をしました。

マスターは「Instagramの記事はなんかみんな同じに見える」「今はみんなが情報に飽きている」と仰っていました。

 

実は私も最近、同じことを思っていたんです。

私はここ1ヶ月ほど、どうやったらInstagramのトップ画像が見やすいかな?と思って悩んでいました。

そこで、デザインに関して特集しているInstagramのサイトを、いくつかフォローして学んでいたのですが、ある時ふと気づいたことがあったんです。

「10個ぐらいフォローしているサイトがあるはずなのに、みんな同じサイトに見える…。記事がどのサイトのものかも分からずに、なんとなく流し読みしているかも。」

 

もちろん、それぞれのサイトのデザインは違うのですが、少なくとも私の心には残っていなかったのです。

さらっと「読み捨てる」感じになっていました。

そういったことに気づいて、歯科関係のInstagramサイトを改めて見てみると、やはりこちらも、なんとなくどこも似ているのです。

 

タイトルも「これを使わないと損!」とか「9割が知らない!」とか「◯◯3ヶ条!」とか…どれもキャッチーで刺激的なのですが、ちょっと読者の皆様を煽る感じがするものが多かったです。

そういった記事を眺めながら、自分が発信する側として、これをしたいか?と考えると、ちょっと違うんじゃないかな…と思いました。

 

もちろん、タイトルがキャッチーでなければ目に留まらず、トップ画像が魅力的でなければ読んでいただけません。

今そのようなやり方で成功されているサイトを否定したいのではありません。

 

私が目指す方向ではないんじゃないかな?と思ったんです。

私の考え方は少し時代にそぐわない、古い考え方かもしれません。

でも、私は私なりにInstagramを使ってみて、自分の考えを発信して、それに興味を持ってくださる方がいたら嬉しいです。

 

情報を伝えることはもちろん大切なのですが、「私が」情報を伝えるということが大切なんですね。

個性がなくなったら、それはAIでも、他の人でもできること。

むしろ単なる情報サイトなら、AIの方が、休まずに、かつ正確に記事を投稿し続けられて、良いのかもしれません。

 

私は私らしく、バーのマスターに「もう読み飽きたよ」って言われないような更新をしていきたいと思いました。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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