BLOGしょう先生のブログ

友人に励まされた話

昨日公開した面白友人とのブログには

もうちょっと続きがあります。

 

やっぱり長く生きていると

自分を振り返ることも多くなります。

心無い一言で心に傷を負うこともありますし

何もなくても、このままの生き方でいいんだろうかと

自問自答することが増えます。

 

社会人になりたての時と違い

誰かが指導してくれる年齢でもありません。

自分の道は自分で探し

過ちには自分で気づかなければなりません。

いろいろな人から学びを得て

自らを顧みるようには心がけていますが

自分を客観的に見るのはなかなか苦手です。

 

そんな私ですが、最近、少し辛いことがありました。

そこで、自分はこのままでいいのかな

何か変えていった方がいいのかなと

昨日のブログに書いた〇子さんに、聞いてみたんです。

〇子さんは大きな声を出してはいけないお店で

大きな声を出してこう言いました。

 

「いいに決まってるやん!

だってな、それだけの交友関係持ってるんやで。

嫌な奴やったら、そんなたくさんの人間関係できひんよ!

私だって嫌な奴やったら、今日とか会わへんわ!」

 

とってもまっすぐ心に入ってくる、嬉しい言葉でした。

私はよく、友人・知人が多いねと言われます。

それは、私の運が良くて

周りの人たちに恵まれているからだと思っていたんです。

 

ただ、少し見方を変えれば、周りの人たちも

私が嫌な奴だったら一緒にはいてくれないわけですよね。

 

一緒にいてくれたり、会ってくれたりする人が

こんなにたくさんいるんだから

少なくとも私に何か致命的な欠陥があるわけではないんだよと

〇子さんは教えてくれました。

「人は変わらない。」と言われます。

確かに、相手を変えることはできません。

ですが、自分を変えることはできる。

だから、相手が喜んでくれるように

自分が変わったらいいだけの話。

 

そう思っていましたが

〇子さんのアドバイスをもらって

そんなに自分を変えなくてもいいのかな…と

心が少し、軽くなりました。

 

こんな素敵な言葉をくれる幼馴染を

これからも大切にしていきたいと思います。

 

(今度は大きな声で笑ってもいいお店にしようね!)

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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