BLOGしょう先生のブログ

乳歯の生えかわりについて(奥歯編)

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。センター駅のバラ園が綺麗に整えられていました。これからバラの季節なんでしょうか?楽しみです。

奥歯の生えかわりは前歯より注意!

前回、前歯の生えかわりに関しては、そこまで考えなくても大丈夫と書きました。

【関連記事】乳歯の生えかわりについて(前歯編)

しかし、奥歯の生えかわりは少し注意が必要です。自然に抜ける場合以外は、安易に抜かないようにしましょう。

6歳臼歯は前に寄ってくる

一般的に乳歯は前から5本目までで、6本目はありません。その6本目の位置に生えてくる永久歯のことを俗に「6歳臼歯」と呼びます。

6歳臼歯は乳歯が抜けることなく生えてくるので、気づかれない親御さんもいらっしゃいます。名前の通り、6歳ぐらいに生えてくると言われています。(お子さんの成長により、時期は前後します。)

この6歳臼歯は、前の乳歯が抜けると、前に寄っていく性質を持つので、乳歯を安易に抜いてしまうと、前に寄ってきて生えるスペースがなくなってしまいます。

タピオカの大行列に並んでいて、トイレに行って戻ってきたら、後ろのおばちゃんが前に詰めていて、戻る場所は無くなっていた、そんな感じになります。

そうなると、弾き出された歯は戻る場所がないので、ガタガタになってしまいます。

虫歯治療の先生でも判断が難しい

私たち矯正を長年している歯科医師は、どのタイミングで抜歯するかの基準をある程度もっています。しかし、虫歯治療の先生、特に小児歯科をあまりされておらず、矯正もしていない先生は、乳歯を抜いても良いか分からなかったり、とりあえず抜いてしまう先生もいらっしゃいます。

一度抜いてしまうと、元には戻らないので注意しましょう。

矯正と、その他さまざまな要素との兼ね合いで抜くタイミングを決めることをお勧めします。

※場合によっては、矯正のためには抜かない方が良いけれど、現在の歯の状態を考えると抜いた方が良い、という場合もあります。

何が何でも抜いてはいけない!ということではありません。担当の歯科医師とよくご相談ください。

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