BLOGしょう先生のブログ

第69回【あの銀行もびっくり】矯正治療のながーいお付き合い【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

鳥たちが休業中のデカパトス(プール)で水浴びをしていました。

冬は暖かい地域へ飛び立つのかと思っていましたが、年中六甲アイランドにいるのでしょうか。

 

さてさて、今日は矯正歯科で、私が長ーいと感じる、あることについて書きたいと思います。

 

 

コンビニで「ありがとう」って言いますか

先日、インターネットの記事で、「店員にお礼を言うのは関西人」という衝撃の記事を目にしました。

うそやん…ありがとうって万国共通だったんじゃないの?

ま、関西人のありがとうは「ありがトー」って感じやけど…

 

記事によると、関西以外の地域の方は「私たち客はお金を払っているのだから、ありがとうと言う必要はない」とお考えとのこと。

関西以外の人はあまりありがとうを言わないと聞いて、大変驚きました。

 

私は、小学校で、『バスの運転手さんにも、降りるときにありがとうって言おうね』と習った気がします。

でも、一般的には、『バス代を払ってるから別に感謝する必要はない』ということでしょうか?

言わんとすることは分かりますが、いまいち腑に落ちないなぁと思いました。

 

 

矯正歯科での、ありがとう

少なくとも関西では、というか私は、コンビニのレジでもありがとうって思いますし、バスの運転手さんにも、散髪をしてくださった美容師さんにも、服屋の店員さんにも、「ありがとう」って言います。

食堂でご飯をもってきてくださったおばちゃんには「いただきます」って言います。

 

それが良いか、悪いか、という議論は置いといて…

 

ありがとうと言う方は簡単なのですが、矯正治療において、「ありがとう」にたどり着くまでって、めちゃくちゃ長いなあ…と思います。

 

コンビニだったら、商品を手に取って会計するまで、3分ぐらいでしょうか。

バスだったら、20分ぐらい。

美容室だったら、1時間ぐらい。

 

矯正治療だったら、5年ぐらい。

 

5「年」…その長さに、気が滅入りそうになります。

 

 

ありがとうって、魔法の言葉だと思う

私は、ありがとうって言われるのが多分好きなんだと思います。

人の役に立てた、と思うのが、すごくうれしいです。

誰かが喜んでくれるのを見るのが、好きです。

 

でも、次のありがとうまであと5年って思ってしまうと、なんだか気が遠くなってしまうんです。

もちろん、1回1回の治療でも、ありがとうございましたって言ってくださいます。

でも、それはあくまでも1つの通過点であって、「今まで治療ありがとうございました」とはちょっと違うんです。

 

なんだそんなこと…って思われるかもしれませんが、私にとっては、結構大きなことのように感じます。

 

 

なぜこんなに長いのか

矯正治療は、医療の中でも少々変わっています。

普通の病気でしたら、「この症状にはこのお薬を投与したら治る」とか、「この病状なら手術をして取り切れば大丈夫」となりますよね。

矯正治療では、お薬を飲みませんし、手術もしません。

「物理的に、体の一部分を動かす」という医療をします。

力をかけて、骨(歯)を動かすんです。

 

例えば、鼻の位置をちょっとずつ動かして右に持っていく、とか、右足の小指を右足のかかとまで移動させる、なんて医療はないですよね。

「移植」といって、一旦取り除いたものを別の場所に移す医療はありますが、取り除かずに、少しずつ動かす、という医療は極めて稀な医療かと思います。

そのため、どうしても時間がかかってしまいます。

 

 

いつかの心からのありがとうが頂けるように

長ーい年月がかかる矯正治療ですが、長ーいおつきあいになるからこそ、できることもあると思っています。

生活習慣の指導や、歯磨きの指導など、長いお付き合いだからこそできるサポートをして、いつか心からのありがとうが頂けるように、頑張りたいと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

 

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