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第86回【知っているようで、知らない】フレイル・オーラルフレイルってなあに?①【矯正コラム】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

「オーラルフレイル」って聞いたことありますか?

テレビや雑誌などで目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ご自身の将来にも関わる用語、オーラルフレイル。

今日は、この言葉について、お話したいと思います。

 

 

新しい言葉「フレイル」

私の記憶が間違っていなければ、私が大学生の時、つまり昔にはフレイルという言葉はなかったと思います。

私が調べた限りでは、平成26年に日本老年医学会が発表した言葉のようです。

【外部リンク】フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント(日本老年医学会ホームページ)

 

 

フレイルを日本語にすると「虚弱」

フレイルという言葉はもともと英語ではないようです。

Frailtyという言葉が語源のようで、そのFrailtyをそのまま直訳すると「虚弱」。

 

うーん、確かに、虚弱って言われると、少し抵抗がありますよね。

病弱とか、貧弱など、弱いという言葉にはあまり良いイメージがありません。

それを少しでも抵抗感なく広めるために、フレイルという言葉を編み出したのかな?と思います。

 

 

健康な状態と、要介護状態になる間の状態を「フレイル」

フレイルって結局何?と突き詰めていくと、定義はこうなります。

健康な状態と、要介護状態の間の状態。

 

フレイルは病気ではなく、寝たきりになる前の状態を指します。

 

フレイルに該当するかは、この項目に当てはまるかどうかで判断ができます。

・体重の減少

・疲労感の自覚

・握力の低下

・移動能力の低下

・活動レベルの低下

3つ以上当てはまる場合は、フレイルに該当する、と言われています。

【外部リンク】フレイルの診断(健康長寿ネット)

 

 

これは大変!私もフレイル状態にありました

私はつい最近、ほんの2,3年ほど前、このフレイル状態にありました。

腰痛が悪化して、タクシーに乗らないと移動できませんでした。

何をするにも億劫で、仕事以外の交流はなくなっていました。

そして、朝起きたときから、ずっと目覚めが悪く体がだるくて悩んでいました。

 

つまり

疲労感の自覚

移動能力の低下

活動レベルの低下

の3つに当てはまっていたわけです。

 

本当に、辛かったです。

幸い、今はジムのインスタラクターさんや、整骨院の先生の助けもあり、劇的回復してこの状態はかなり改善されました。

フレイル脱出、であります。

 

【関連記事】第81回【健康って大事】失って初めて分かるもの【矯正コラム】

 

 

なった人しか分からない辛さ

おそらく、若くしてフレイル状態に陥る人は多くないと思います。

でも、やはり大きなご病気で、入院を余儀なくされている方など、いらっしゃるのではないでしょうか。

本当にお辛いことと思います。

 

そして、そうやっていざフレイルの状態になると、健康のありがたみが分かります。

もともと健康だったときは気づかなかった、健康という宝物。

それを、みなさんの多くは今、手にしているわけです。

 

健康を大切にして生きていくか、健康を犠牲にして生きていくか。

今、この瞬間に差はなくても、少しずつ、歳を重ねていくごとにフレイルは近づいてきます。

ぜひみなさんも、フレイル状態にならないよう、毎日の生活に少し気を配ってみませんか。

 

 

まとめ:フレイルとは

今日は、オーラルフレイルの説明の前に、フレイルとは何ぞや?というお話をまとめました。

フレイルとは、健康な状態と、要介護状態の間の状態です。

・体重の減少

・疲労感の自覚

・握力の低下

・移動能力の低下

・活動レベルの低下

これら5つのうち、3つ以上当てはまるようでしたら、フレイル状態に該当します。

ぜひ、フレイルにならないよう、今からできることに取り組んでみましょう。

 

明日は、日本人がフレイルに陥らないよう、何に気を付けたらよいのか?についてお伝えいたします。

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!

 

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