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第25回【勉強で悩む人へ】知識の定着に効果的な方法【人生の気づき】

おはようございます。今日は私が中学生の頃に学校で教わった「診断直し」という勉強法についてお伝えしたいと思います。

これができるようになると、確実に学校での成績だけでなく、模試の成績も上がると思います。

ぜひ、お試しください。

 

 

歯医者のブログで勉強法?

歯医者のブログということで、基本的には歯の情報を発信しています。

ただ、それだけだと基本的な歯の話は尽きてくるため、だんだんマニアックな話になっていきます。

このブログでは「人生の気づき」というカテゴリーで、歯医者とは関係ないコラムも書いています。

今日の記事もこの「人生の気づき」カテゴリーです。

肩の力を抜いて、お読みいただけると幸いです。

 

お勉強関連の人生の気づきコラムは、こちらにもあります。

【関連記事】第3回【テストの時に限って、片づけをしたくなる】やりたいことができるようになる方法【人生の気づき】

 

 

塾いらずで育ちました

先日、弁護士の友人に言われました。

「塾いかんと阪大行ったわけやからなあ…すごいよなあ。」

 

私はほとんど塾などに行かず、大学まで進学しました。

厳密に言うと、中学1年生の時に地元のお友達づくりのため、半年ほど近所の個人塾に通いました。

高校3年生の部活引退後に英語の勉強方法が分からなかったので、3か月だけ英語講座を受講しました。

それ以外は、塾に通っていません。

 

それでも中学校での成績は、130人中10位以内をキープしていたと思います。

1位にはなれなかったけど、2位だったこともあるんです。

物忘れの激しい今では考えられないぐらい、私の頭脳のピーク時でした。

 

ずっと公立・国立育ちなので、家計的にはかなり安上がりで親孝行したんじゃないかな、と思っています。

 

 

塾にいかずに勉強するには

どうやったら塾にいかなくても大丈夫なのか?とよく聞かれるのですが、私の根本的な持論は1つです。

『学校の勉強を、ちゃんとやる』

 

学級崩壊している学校などはちょっと状況が違うかもしれませんが、公立や国立の普通の学校であれば、その学校の勉強をしっかりとこなしていれば大丈夫です。

この「しっかりとこなす」という点ができておらず、学校の勉強もそれなり、塾での勉強もそれなりであれば、成績もそれなり、となってしまうのではないかと思います。

では、ちゃんとやるって、何をちゃんとやれば良いのでしょうか?

 

 

おすすめの勉強法「診断直し」

私が中学生のころ、学校で「診断直し」という課題がありました。

私はこれが、成績を分ける大きな課題だったのではないか?と思っています。

 

どんなものかと言いますと。

これは、中間テストや期末テストが返却された後に出される課題です。

 

まず、「診断直しノート」というものを作ります。

そして

テストで自分が間違えた問題を書き出す

正しい答えと、何を間違えたのかを書く

補足をする

類似問題を解く・作る

この4ステップだったと思います。

 

そして、ノートを提出します。

これだけですが、非常に奥が深い課題だったと思います。

 

 

多くの人が、テストは解いて終わり

みなさんテスト前には、必死で勉強をしていたと思うんですね。

でも、いざ本番が終わってしまうと、点数を見て一喜一憂して、終わり。

これだと、知識が定着しないんです。

短期記憶で終わってしまうんですね。

 

真剣に取り組んだテストで、何を間違えたのか?

どうして間違えたのか?をおさらいすることで、良い復習ができます。

 

テスト前の勉強って、一夜漬けだったりしますよね。

それは、テスト後に忘れてしまう。

だから、長い記憶として脳に残すために、テストが返って来てから改めて見直す。

これが重要なのではないかなと思います。

 

 

見直すだけでは、あと1歩足りない

診断直しの良いところは、見直すだけじゃないんです。

その間違えた問題の補足情報を加えます。

 

例えば

数学の証明問題で間違えたら、正しい1つの解き方だけでなく、別の解き方もあるよってことをまとめてみたり。

社会で歴史上の人物名を間違えたら、その人が他にどんな条例を出していたかまとめてみたり。

国語で漢字を間違えたら、その漢字を使った熟語を調べてみたり。

 

この補足のポイントは「何をしても良い」というところです。

 

先ほど漢字間違いをしたら「その漢字を使った熟語を調べる」と書きましたが

「書き順についておさらいする」

「その漢字の成り立ちについて調べる」

「同じ部首の漢字を10個調べる」

など、何をしても良いのがポイントです。

 

勉強って、与えられるものを覚えるだけじゃないんです。

そこからどう発展させるか。

それが、自身の力につながっていくのではないかと思います。

 

 

極めつけは「類似問題作成」

そして、最後に「類似問題作成」がとても重要なんです。

これって、「先生の気持ちが分かる」と思うんです。

答え(課題)が予め設定されていて、そこから問題を作っていくわけです。

私たちはどうしても解くことに主眼を置きますが、なぜその問題が作られているのかに気づかないことが多いです。

特に中学生は、そんなことまで考えないですよね。

 

でも、自分で問題を作ろうとすると、少し先生の気持ちに近づけます。

その力は、受験にも役立つと思います。

 

 

診断直しノートの展覧会があった

私の学校では、この診断直しノートの展覧会がテスト後に毎回ありました。

カラフルにまとめているノートや、ものすごい量を書いているノートなど、優秀な作品が教室内に展示され、みんなで眺めていました。

 

ノートのページの分割法なども人によって工夫されていました。

いろんな友達のノートを見て、

「あ、ここでノートを分割したら見やすいな」とか、

「これだけカラフルだと僕は見づらいな」などと多くを学びました。

 

それから数年経って。

私が大学生になったころでしたでしょうか。

いろいろな工夫が施されたノートが文具店に並ぶようになりました。

 

科目によって、ページが分割されていたりするノート、見たことはありませんか?

東大生が作ったノート!みたいな宣伝をされていたかと思います。

 

そういったノートの工夫を、私たちは中学生の頃から自分で考えて、アレンジしていました。

時代の先取りです。

 

 

まとめ:診断ノートを作ってみよう

今思えば、テストごとに診断直しをして、そのノートの展覧会をしていたということは、教師陣がその診断直しについて、とても重要視していたんだと思います。

自分が中学生の頃はそこまで深読みできていませんでした。

 

診断直しノートがきちんとしていた子は賢かったし、全然できていない子はそれなりの成績でした。

 

「間違えた問題が多すぎて、+@の問題作成まで手が回らない」という声もよく聞きました。

そういう子に限って、塾に週何日も行ってました。

 

でも、おかしいと思いませんか?

間違えた問題の復習をする時間もないのに、塾に行っても、吸収できないですよね。

 

新しい知識が、右から左へ流れ出ていくだけで、全然意味がないです。

そういった状況で塾に行くことに、本人が疑問を持たなければなりません。

また、できることなら親御さんも、ただ「勉強させている」という親の安心感のためだけに塾に通わせているのではないかと、疑問を持ってほしいなと思います。

 

 

例外もいます

長々と持論を述べましたが、もちろん例外もいます。

天才肌といいますか…学校の課題とかは全然やらないし、診断直しノートも汚いし、3行ぐらいしか書いてないけど、めっちゃ賢い…みたいな人もいますので、私の持論が全ての人に当てはまるわけではないと思います。

そういう天才系の人は、脳内で全ての理論が組み立てられるようで、ノートはいらないって言ってました。

数学の問題も、脳内で全て完成させてから答案用紙に書くって言ってました。

 

ま、そういう人は置いといて。

現時点でお勉強に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ診断ノート、お試しいただけますと幸いです。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

 

 

人生の気づきシリーズ、他にもあります。

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