BLOGしょう先生のブログ

ワクチン接種体験談(1回目)

おはようございます!

久々の更新になりましたが、みなさまお元気ですか。

今日は、ワクチン接種に行ってきたので、その体験記を綴りたいと思います。

 

※この記事は、医学的見地を語るものではなく、単なる私の体験記です。

これからワクチンを打たれる方に「どうだった?」と聞かれるので、少しでもお役に立てばと思い、記事にしました。

皆様の接種を推奨する記事でも、否定する記事でもありませんので、予めご了承ください。

 

 

総合受付で嫌な言い方をされる

私は医療従事者用に指定された病院の中から選んで、接種に行ってきました。

 

家からは45分ほどの距離の病院です。

駅から遠い病院だったので、駅から20分ほど歩きました。

(バスに乗れば病院前まで行けるのですが、健康のために歩きました。)

 

病院入り口で検温、消毒を終えて、総合受付に行くよう守衛さんに指示されました。

総合受付で待っていると、奥からちょっと無愛想な女性が出てきてくれました。

 

予め記入していた予診表を渡すと

受付「この紙に書いてある体温は、どこで測ったんですか?」

私「あ、家を出る前に測ってきました。」

受付「それは意味ないのでね、これで測ってもらえますか?」

私「あ、さっき守衛さんにも測ってもらいました。」

受付「それも意味ないのでね、これで測ってもらえますか?」

…え?なんでそんな機嫌悪そうなん??そして意味ないってどういうこと??

 

ってか絶対ここで測り直さないといけないのなら、最初から『もう一度こちらの体温計で体温測っていただけますか?』と言えば済む話ではないでしょうか?

私が今、守衛さんに通されてここに来たばっかりなのは明らかですから、どこで測ったんですか?って答えが「今、ここで」になるはずがないのです。

なんだか嫌な感じの人だなって思いました。

ちょっとテンションが下がりました。

 

 

ほどなくして接種部屋へ

総合受付のあと、接種専門の簡易窓口で看護師または事務と思われるスタッフから説明がありました。

一通り説明を聞いた後、接種証明書をもらいました。

接種証明書には今回摂取するワクチンのシールが貼られました。

摂取証明書はA4サイズなので、女性で小さいカバンの方は折らないとカバンに入りません。

普通のコピー用紙なので、折っても大丈夫ですが。

 

受付の対応で若干テンションは下がっていましたが、その他のスタッフさんはみなさん丁寧で、優しかったです。

少し待っていたら、接種をする部屋へ誘導されました。

 

 

問診は30秒ぐらい

接種の部屋に入ると、最初に医師の問診があります。アレルギーがないかとか、簡単な質問数個ですぐ終わりました。

 

 

肩に接種

問診が終わったら、すぐに接種します。

私は看護師と思われる女性の方に打ってもらいました。

 

どちらの腕に打つかは聞いてくれます。

(私の個人的な意見ですが、利き腕じゃない方が良いかと思います。)

 

痛いんじゃないかとビクビクしていましたが、驚くほど痛くなく、「あれ?もう終わったの?」という感じでした。

 

 

15分待機(すぐには帰れない)

摂取が終わると、近くの長椅子に誘導されます。

指にパルスオキシメーターという酸素飽和度と脈拍を測る装置を指につけて、待機します。

15分のタイマーが横に置かれ、それが鳴るまではそのまま待機です。

 

これは、急に倒れたりする方がいるのと、アレルギー反応が出たりするので、すぐ対応できるように院内で待機します。

 

 

目の前の人が倒れた

そして、目の前の方が急に体調不良を訴えられ、長椅子に横になりました。

看護師さん、助手さんが7.8人集まってこられて、

しばらくは様子を見ておられました。

 

途中からは医師も来て、様子を観察しておられました。

問題はないと思うけど、摂取後の人たちの目もあるし…ということで、ストレッチャーに乗って、運ばれて行きました。

 

その方がストレッチャーで運ばれた後に、摂取後で残っていたのは私とあと1人でした。

 

看護師さんが「今日は医療従事者ばっかりだから、みんな落ち着いてたけど、これ一般の方達だとパニックになったかもしれないわね…」と言ってました。

 

注射が苦手な方でなければ、ほとんどの方がインフルエンザの予防接種などで、接種後すぐにお家に帰られているかと思います。

注射の後は気分が悪くなって倒れる人もいると知っておいた方が、落ち着いていられるかなと思いました。

 

 

腕が上がらない

副反応に関しては、私は軽い方でした。

バンザイをしようとすると、左腕だけちょっと引っ張られるような感じがしました。

でも、肩の高さぐらいまでは上げられますし、日常生活に大きな支障はありませんでした。

ちょっとTシャツが脱ぎにくいかな?ぐらいでした。

翌日と翌々日まで、少しその感じが残りました。

 

ただ、知人の中には「触れると痛くて、寝返りが打てないぐらい痛かった」という方もいたので、個人差は大きいようです。

この辺りは、きちんと説明書を読んでくださいね。

おそらく、予診表と一緒に、詳しいお薬の説明書が入っていると思います。

 

いかがでしたでしょうか。

そろそろ1回目の摂取が近づいている方が多いと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

 

特別変わったことはありませんが、すぐに帰れない(帰らない方が良い)ということと

注射が苦手で倒れる人もいるが、見ても慌てないように心づもりをしておくということは、知っておいて損はないと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!!

 

 

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