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第21回【好きって大事】思い入れのあるものについて語る【人生の気づき】

おはようございます。今日もお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、いつもの六甲アイランドの風景ではなく、とあるコーヒーショップの商品をトップ写真にしてみました。

 

 

浅煎りコーヒーを探していました

私はコーヒーが好きです。

普段は近所のタリーズコーヒーや、コンビニのコーヒーを飲むことが多いです。

それはそれでおいしいのですが、どうも「苦い」と感じることが多いんです。

 

そんなに細かいことは分からないのですが、以前、知人から頂いたエチオピアの「イルガチェフェ」という豆で飲んだコーヒーがおいしかったんです。

それはそんなに苦くなくて、さらっとしているというか。

カップに入れたコーヒーも「あれ?紅茶入れたっけ?」と思うような、明るい色をしていて。

そのコーヒーがもう一度飲みたいなと思っていました。

 

それで、「イルガチェフェ」とネットに入れて探して買ったりしたんですけど、同じ「イルガチェフェ」なのに、以前飲んだものとはなんだかちょっと違う。

やっぱり苦いんですよね。

色も濃い。しっかりコーヒーアピールをしてくるんです。

 

ネット通販だとだめなのかな…と思っていました。

豆がなくなりそうなときに頼んでいるのになかなか来なかったりするし、楽しみに待っているのに苦かったりすると、ちょっと悲しい気持ちになります。

そんな時にネットで見つけたのが、TAOCA COFFEEさんでした。

【外部リンク】TAOCA COFFEEホームページ

 

 

阪急岡本駅にある、TAOCA COFFEE

お店は阪急岡本にあるとのこと。

あれ?そんなお店あったっけ?と思いました。

 

阪急岡本駅は学生の頃よく通っていましたし、今も乗り換え時に利用していますが、そんなお店を見た記憶はありません。

 

それもそのはず。

お店、ちょっとだけメインストリートから外れているんです。

おまけに、隣の建物より少し奥まっていて、完全に死角。

 

知っている人は知っている。そんな位置にTAOCA COFFEEさんはありました。

 

 

専門店って、勇気がいりませんか?

何度か前をうろうろしてから、勇気を出して中に入ってみました。

え?どうして勇気がいるのかって?

 

それは、昔の経験があったからです。

コーヒーショップに入ったら、ちょっと不愛想なおじさんが寄ってきて

「どんな豆がいいの?」って聞かれたんです。

「えーっと…浅煎りの豆で、そんなに酸味がなくて…」分からないながらに伝えてみたら、一言。

「そんな豆ないけど」

 

がーん!!ですよ。

いや、確かにそうなのかもしれないんですけど。

浅煎りってことは、酸味があるのが普通なのかもしれないんですけど。

でも、なんていうのかな、「お前、コーヒーのこと分かってないくせに、浅煎りとか酸味とか言うなよ」と言わんばかりのおじさまの一言に、心折れたわけです。

どんなのがいいの?って聞いてきたのは、おじさんの方なのに。

 

【関連記事】第7回【ささいなこと】患者様を不快にしないお返事の仕方【衛生士向け講座】

 

あれから数年。

勇気を出して、お店に入ってみました。

 

 

試飲させてくださいました

入ったら、優しそうな店員さんが、今日のコーヒーを試飲させてくださいました。

うん。おいしい。でも、これはやっぱり苦い。

 

「どんな豆がお好みですか?」

前回のトラウマを踏まえて、今回は素直に聞いてみました。

「おすすめはどれですか?」

 

店員さんは「ゲイシャ」という豆をお勧めしてくれました。

そして、そのお勧めの仕方が、尋常じゃなかったんです。

 

 

世界一のコーヒー

ゲイシャ、というのは、世界一のコーヒーとも称される…

みたいなことを仰っていたかと思います。

そして、その後は覚えていません。

 

いや、覚えとけよって話なんですが、コーヒー初心者の私には、何が何やらさっぱり覚えられなかったんです。

でも、店員さんが『ものすごく楽しそうに、ゲイシャについて語るな~』というのは、記憶に残りました。

 

コーヒーのことが大好きで、そのコーヒーが大好きな店員さんが、大好きなコーヒーについて語ってくれてるんだな。

私にはそう伝わりました。

なので、その日はそのゲイシャコーヒーを買って帰りました。

 

斜め上にイルガチェフェも売っていたのですが、せっかくですし、店員さんお勧めのコーヒーにしました。

ちょっと高かったけど…でも、コーヒーショップで毎日買うことを思えば、安いかなって思いました。

 

翌朝、そのコーヒーを飲んで、思いました。

「あ!これ、飲みたかった浅煎りコーヒーだ!!」

 

細かいことは分かりません。

でも、苦くなくて、カップに注いだら透明感があって、紅茶かな?って思うような色で。

店員さんのお勧めにして良かったなって思いました。

 

それ以来、豆がなくなったらお店に行って、お勧めの浅煎り豆をいただいています。

 

イルガチェフェも飲みました。

同じイルガチェフェなのに、ウォッシュ、とか、完熟チェリー、とかあって、もはやどれがどれかは全然分からないのですが、どれを飲んでも、おいしいなって思います。

もうちょっと語れたら良いのですが、それは100年後ぐらいになりそうです。

 

 

好きだからこそ、伝えられること

TAOCA COFFEEさんには、たくさんの店員さんがいらっしゃるのですが、みなさん総じて、コーヒーが大好きなようです。

いつ行っても、結構いつも違う店員さんがいて、20人ぐらいいるんじゃないかと勝手に思っているのですが(そして私が人の顔をあまり覚えられないのも原因かと思いますが)、どの店員さんも、コーヒーについて熱く語ってくださいます。

その半分も理解できませんが、でも、そうやって話してくれると、豆を選ぶのも楽しいなって思います。

 

今日買った豆は、1週間ぐらい寝かした方がおいしいよって教えてもらいました。

前回は、「浅煎り豆と深煎り豆では水分量が違うから、同じ15gでも豆の量は違う」ということを教えてもらいました。

その前は「完熟チェリー」について教えてもらいました。(確かに甘い香りがした気がしました!!)

 

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好きだからこそ、言葉以外に何かが相手に伝わっている、ということはあるのではないかと思いました。

 

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素敵なお店なので、皆さんもぜひ、行ってみてくださいね。

 

 

歯ブラシについて熱く語るスタッフ

最近、当院のスタッフから「患者さんに新しい歯ブラシを導入したい」「もっと良い歯ブラシがある」と私に提案がありました。

私自身は、「安い歯ブラシで良いから、こまめに変えることが大切」という考えです。

 

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なので、最初は難色を示していたのですが、あまりにも熱く歯ブラシについて語るので、それならスタッフの気持ちがこもった歯ブラシも、選択肢の一つとして取り入れてもいいのかな、と思っています。

歯科衛生士は歯磨きのプロですから、私たち歯科医師より詳しいですしね。

 

TAOCA COFFEEの店員さんのように、一生懸命患者さんに歯ブラシの良さを伝えられるスタッフであれば、患者さんも歯ブラシにもっと興味を持ってくれるかな?と思っています。

これからのスタッフの活躍に、期待したいと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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